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  2008-01-26 ‖Sat‖   

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  非常事態

だいたい、もうぐりぐらともに丈夫になってきて、仕事も「もしかして発熱」ということを想定せずに今はやっているんだけど久々にきました。保育園からの呼び出し。

朝、「のどが痛い〜」「寒い〜」と言いながら雪散らつく中登園していったから「もしかして」と思っていたのだけど。12時半ぐらいに保育園から「様子見していたのですが9℃越えたので」と連絡。もう大きくなると8℃ぐらい出ていても元気であれば最後まで預かってくれる保育園なので、かなり状態として悪いんだろうなあと思い急ぐも段取りして園に着いたのは2時間後。ほんと、こういう時会社が遠いのは辛いなあ。ぐり、ごめんよ〜。

その夜は熱も40℃ぐらいになり、水分を補給するも吐き戻しを繰り返し私もグロッキー状態。「去年に引きつづきインフルエンザ?」と思い朝1番にかかりつけの小児科(こちらも久しぶり)に連れて行くと、「〇〇保育園はちょうど2日前くらいから「吐く風邪」流行っているんですよ〜」という。解熱剤と吐き止めと、水分が取れなかったときの点滴代わりに溶かして飲ませる薬をもらい家へ。


さて、家でも熱が高くてうとうとしていても、発熱で暑くて少しからだがびくびくするのが気持ち悪いのか泣き叫んで起きるのを繰り返し、心配だけど吐き戻しがなくなり水も重湯に近いおかゆも取れているのでずっと様子見。いつもは元気なぐりがまったく静かなので、ぐらもなんとなく元気なさげ。

ここまで重いと月曜日も辛いなあ。実は月曜午前中にプレゼンが入っていて、他の人では代替不可能。明日昼2時には出社して最終打ち合わせをするのだけど、それはいいとして月曜日は私は休めず、ダンナもNG。うちの母親も少し体調が悪いというところで午前中だけシッターさんをお願いする予定。昔はよくこういう状況になったら精神的に追い詰められパニック状態、というか「私ばっかり仕事できない」と自虐的になっていたぞ。けれども最近はどこかで冷静に段取りを踏んで、それでもダメなら仕事をあきらめるという流れのなかでそういう感情が入らなくなってきた。それと「こうだったからまだ良かった」ネタが頭にすぐ浮かぶように。例えば「金曜日で土日がはいって良かった」とか「シッターさんがつかまって良かった」とか。ワーキングマザーになって6年。自分のマイナス感情に対して反応が薄くなり、プラス感情は大きく感じるようになってきた。つまりよりタフに成長したってこと?きっとそうなんだろうなあ・・。

追記:実は月曜日、ぐりの熱が昨日平熱だったのにまた朝に39℃にぶりかえす。本人は今日は午前中はシッターさんと分かっていて、熱でしんどくて心弱りしているけど「行かないで、ママがいい」と言う言葉を言ったら私が困ると思って、一生懸命我慢している。けれど押さえられないのか涙をぼろぼろこぼして布団の中で泣く姿を見て、本当に久しぶりに働く母として胸のつぶれる思いがしました。プレゼンに直行する電車の中で泣いた。ついでにハンカチを持ってくるのも忘れる。まだまだタフには遠いです。


llcafell at 01.26

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