朝、ぐりのリクエストで雨の中傘を差して保育園まで歩いて登園。実は今日、微妙な仕事を2,3抱えていて朝家から出る前にフォローのメール三昧。私がパソコンに食いついてメールを打っていると、それを見ているぐりの表情が微妙な表情になる。寂しいけどそれを言っちゃいけないみたいな。精神構造もこのくらいの年齢で女の子だとなかなか複雑だなあとふとした瞬間に思うことあり。
保育園につくとまずはスキンシップ遊び。お友達の中でおおっぴらにお母さんに甘えられるとあってぐりはベタベタでもう体の芯から嬉しいエネルギーがほとばしっているという感じ。そのあと紙でユニット折り紙みたいな工作をして、それを使ったじゃんけん遊びをして、最後に母子障害物競走。負けず嫌いのぐりのため、親子縄跳びやおんぶしての走り、頑張りましたよ〜。しかし年々実感としてこういう体力はなくなっていくなあ。最後に写真のハンバーグを一緒に食べておしまい。3人ぐらいが残ってそのまま保育の中を、嬉しそうに文字通り飛び跳ねて保育園を一緒に出て途中用事をすませつつのんびり帰宅。
戻るとまた私は携帯電話とメールで仕事のケア。ぐりはテレビを見ていたけどつまらなさそう。そのうちぐらが家に帰ってきて、おやつを食べた後家でゆっくり遊びがもたない二人は外へ遊びに。マンションの上から覗くと、ぐりは小学校低学年のお姉ちゃんたちに遊んでもらっていた。こういう遊びのパターンは私が小さいころとはまったく違うなあ。私は外はともかく家でのひとり遊びがぜんぜん平気なタイプだったけど、知らない上級生とその場で仲良くなって・・・みたいなことはできなかった。このあたりはパーソナリティに依るんだろうなあ。でもよくよくぐりを観察していると、物怖じせずでいつも明るいという面の中に、少しナイーブなところがちらちらと見えるようになった。そういうところを大切にしてあげなきゃ、同性の母親としてはね。
夕方までワイドショーを見たり(いやはやめちゃくちゃ久しぶり)レンタルDVDを見たり、早々と夕食の支度をしてパンを焼き・・・というスポット的主婦の一日でした。