TOP >> DAILY BLOG >> ポニョ感想  

  2008-07-27 ‖Sun‖   

go this category!

  ポニョ感想

暑い〜。相変わらず子供たちは朝6時過ぎに起きて勝手にBS見てるうちに、少し遅れてにダンナ起床。ダンナはそこから子供たちを置いて1時間弱のランニングへ。帰ってきてシャワーを浴びて「お腹空いた〜」という子供たちにダンナが朝食用意。そのあたりでのこのこ起きてくるワタクシ。ここで7時半から8時の間。8時になっても起きなければ「お母さん〜ご飯食べないの〜」と容赦ないぐりぐらの攻撃が来るところだけど、今日はかろうじてセーフ。

退屈しきったぐりぐらを朝の小学校プール開放へダンナが連れて行っている間に、週末家事&昼食準備。今日はそのあとバトンタッチでわたしが「崖の上のポニョ」に連れて行くということもあって、朝にネットでチケットと座席予約。昼食準備のときに夕食の準備もして余裕を持って昼出発。

ダンナが車を使うということで電車でGO。電車では程なく到着なんだけどしかし〜駅からワーナーマイカルまで遠いんですけど・・・。日向に出るたびに「じゅー、焼けた」とか言いつつどうにか到着。まだ30分ぐらい時間があるので、クーラーの効いている見える場所の屋内ベンチでぐりぐらを座らせおやつを食べさせている間に、私はインテリアショップで白麻に茶色とピンクの草模様のクッションカバーを調達。それからいざ映画館へ。

並ばずに端末でチケットをすぐに受け取ってすんなり映画館へ。ポニョはぐりのリクエスト、来月はぐらとDS持ってポケモン鑑賞予定です。映画は・・・トトロの海バージョンという雰囲気かなあ。けっこう宮崎映画は設定が緻密で小さい子供には分かりづらいのもあるけど、これは子供はすんなり受け入れられて、大人のほうがいまいち設定が分からなくて「うーん」となる感じ。シンプルな筋書きで絵も素朴。それでもポニョが主人公の保育園児宗助を慕って海から上がってくるところの、スピード感や海のうねりの様子のイマジネーションはさすが、凄かった。

パンフレットに書いてある宮崎駿の「精度を上げた爛熟から素朴さへ舵を切りたい」という言葉どおりの映画だけれど、ポニョの本名やフジモトという名前に隠されたいろいろな作品に対するオマージュみたいなものが、後で調べると映画全体に満ちている感じ。海の中の描き方も「ファインディング・ニモ」とはまた違った幻想的な感じが良かったかな?

帰りは近く出ていた出店で金魚すくいしてアイスクリーム舐めて帰ってきた。金魚は昨日の夏祭りで掬ってきたのも入れて10匹程度。去年、おととしの金魚も7匹生きのこっていて、ダンナが汗だくで用意した水槽を並べて比べると大きさが3〜5倍ぐらい違う!ぐりぐら、さすがにプール&映画で疲れたのか8時半に沈没。さーて明日からまた1週間がはじまるよ。


llcll@MOBILE at 07.27

Comments
Post a comment







Remember personal info?