取りあえず今回は本島。プール&ビーチだけではどこでも変わらずということで、とにかくアクティブに動きまわった。大人二人なら優雅にリゾートホテルでゆっくりに一票だけど、元気な子供連れにはありえない・・・です。
写真は「沖縄ちゅら海水族館」の巨大マンタが頭上を通過するところです。詳細は続きに。
とりあえず、今回は仕事は綺麗に休みまでにクロージングしなくて、前日も企画書を書いてメールで送ったり、PCを持っていけないのでとりあえず現地で対応できるスキームを作ったり(実際金曜日までかかって、携帯のWEBメールと同僚の助けをフル活用してどうにか対応)・・・前日ですらまったく「沖縄」情報についてインプットする暇なし、どころか睡眠も削らなきゃいけない始末。ダンナにまかせっきりの旅行だった。ああ〜。今回企画書についてはコミュニケーションがうまくいってない上長@粘着質とトラブルめいたものになり、夜3時に私の携帯に避難のメールが。おいおい。それはいくらなんでも上長としていかがなものかという言動が目立ち、どうにか穏便にと思っている私もさすがに腹が立ってきたので速やかに既にこの件に関しては相談している局長に通告するつもり。ちょっとセクハラめいた被害なのでどうにか切り抜けたいところ。ほんと、いくら教養があってもこういう大人になりきれない男と接すると幻滅します。
それでも、大水槽にジンベエザメ3匹、巨大マンタ2,3匹が悠々と泳ぐ姿はなかなか癒された。ちょうどエサやりのところで、ジンベエザメもマンタも動きが激しくてダイナミック。海遊館にもいるけどスケールが1.5倍増ですね。小さい水槽も企画色が強くて見てて楽しかったけど、私は仕事のメールチェックで没頭できなかったのが残念。
ゆっくりして、次は島の北のほうを回って、最近沖縄にたくさんできている自然系カフェ「Beach Rock village」へ向かう。どんどん街を抜け、ブーゲンビリアの花とサトウキビ畑と、茶色の瓦の家と真っ青な空だけの美しい景色になってくる。ナビをつけていても、道なき山道をずっと行く感じで「これでいいの?」という不安感とワクワク感あり。やっと見えてきたところはツリーハウスのある鬱蒼とした沖縄の森の中。早速ツリーハウスに急なはしごで登ると濃い緑の森の向こうにエメラルドグリーンの海が見える。こういう山カフェはバリのウブドゥの雰囲気に似ている。ちょっとヒッピーみたいな人が運営しているところも。
ツリーハウスの滑り台やブランコで遊んだ跡は、沈む夕日を見ながらコテージでアイスコーヒーと自家製野菜のピザ。このコテージもはしごで屋根に上れてぐらとダンナが下で挟み将棋かなにかしている間、のんびりとぐりとおしゃべりしながら寝そべって空を眺める。いい時間。見るとここはどうやらキャンプもできるし、リバートレッキングやアクティビティも充実していそう。今度はそれにトライだなあ。
結局夕暮れまでここで過ごし、基地の近くを通って帰りに米軍仕様のタコスとハンバーガーをテイクアウトしてホテルへ。ハンバーガー、ぐりぐらの顔ぐらいありました。当然眠くてみんな9時ぐらいには就寝。直射日光これだけ浴びると健やかに疲れるのね。