2日目。ぐりぐらはいつもなら6時ぐらいに飛び起きるのだけど、昨日9時ぐらいに私が寝入ったあとに、なんとダンナと室内プールに行ったということで7時過ぎぐらいまでぐっすり。私も前の日2,3時間ぐらいしか寝てないのでがっつり寝てすっきり。

朝7時過ぎにはバイキングで朝食を済まし、読谷村の「やちむんの里」へ。琉球焼きというんですか？この焼き物の素朴さが好きで、それと知らずに私の実家の近くのセレクトショップで買った焼き物を今でも食卓で重宝して使っている。食洗機にかけるせいか、他でいろいろとことあるごとに買ってきた焼き物、特に薄い焼き物の縁が欠けてそろそろ替えなきゃと思っていたのでがっちりとここで購入するのが目的。ここの器は日常使いの雑器としては私的にはベストなのです。

相変わらず暑くて子供たちは当然退屈。「北窯」のお店でモノを物色していたけどぐりぐらが持たないので、外の傘たてに虫網があるのを見て取り店の人に品物を選ぶ間貸してもらうようにお願いして、ぐりぐらは外で虫取り。その間に取り皿に使う小さな皿を2枚（2枚はおなじ琉球焼きで家にある）、煮物などを入れるちょっと深めの器を4つ、皿を４つ。トーン揃えで違う模様で組み合わせて購入。ダンナは蚊取り線香立てを買っていた。送ってもらうように手配して外に出ると、ぐりぐらはバッタをすでにたくさん取っていました。写真は登り窯の前で虫取りをする夏の子供の図。青い空に映えるオレンジの瓦のどれもにシーサーが乗っていて、沖縄らしい。

お昼は近くにある「まらなた」へ。手作りの、台所から振舞われたような沖縄そばとジーマミー豆腐、もずくとゴーヤーの入った有機野菜サラダとコーヒーのセットでお腹もいっぱい。ギャラリーに併設されているお店なので当然器はすべて「やちむん」のもの。一輪挿しに花を添えて出してもらい水差しは琉球硝子、涼しげな佇まいにしばしほっとして和む。

昼過ぎにホテルに戻り、ぐりぐらダンナはプールへ。私は少しうとうとと昼寝した後に合流。ぐりぐらが泳げるようになって嬉しいのか「見てみて〜」と呼ばれ相手をしながら水に漬かったりチェアの下でうたた寝したり。夕方になって近くのビーチに行くも水が温くてあまり透明度がなかったので、早々に退散。でも外人が多くて水の色が浅くていかにも沖縄、というより外国のビーチにいるような錯覚は楽しみました。それからまた歩いてプールに戻り夕方まで。

その後お風呂に入りさっぱりとしてから、風が吹いて湿度が低くて過ごしやすい夕暮れに「アメリカンビレッジ」へ。これまたアメリカ人が沢山の中、ぶらぶら歩いて軍払い下げの雑貨を見たり。ぐらのズボンのひざ小僧用にクリーンなデザインのワッペンを4枚、本人が選んだリアル蛙のフィギュア３体、ぐりに硝子のハートのペンダント、自分にカリフォルニア系綺麗めカットソー１枚購入。ダンナは何やらこっそりカバンを購入していたけどどんなモノか見てないぞ〜。何気に軍系の雑貨を持っているダンナ、結構楽しんでた。ここのアメリカンダイナーで夕食を取る。まるまったポテトフライ、カーリーフライを初めて食す。

また車の中でぐりぐら沈没。まあ、もうお風呂に入ってたから問題はないけど。また家族で10時ぐらいに就寝。ふうう。暑いってのは体力を消耗しますね。