ぐらはかなり入れ込んでいて、楽器の決定のときには「僕、鉄琴やりたいんやけど立候補のなかの3人にひとりぐらいで、テストあんねん〜」と心配していたけどどうにか合格。お題は「虹のかなたへ」で各パートに落としたスコアを持って帰り、家の電子ピアノの音を「グロッケン」(鉄琴はなかったので近いもの)にして練習、先生から各パートの演奏したCDを貰って帰ってきてそれをかけてまた練習と頑張っていたもの。
前日、「お母さん、あのな。指揮者の先生が前に立って、これから演奏が始まるときってワクワクして気持ちがドキドキするねん」という言葉を聞く。・・・そう。私もオケをやっていたけどその高揚感は素晴らしい体験で、それを自分の子どもが小さいながら体験していることがとても嬉しい。学校に感謝しなきゃね。
この土曜日が発表会だったんだけど、ピアニカに鉄琴、木琴、太鼓、シンバル、シンセサイザーとかなりの楽器が参加した大人数の演奏だったにもかかわらず素晴らしい出来でした。6年生はドボルザーク「新世界より」の4楽章をやっていて、思わず昔のスコアで自分の担当したフルートのパート譜を思い出した。音楽、やっぱりいいなあ。
さて、11月の声を聞きそろそろ年末「やること消化リスト」をぼちぼちやっていく気になってきた。とりあえず年賀状をデータ発注、来週あたりはクリスマスツリーで・・・とやっていると、出張とかも絡んだらあっという間に年末だろうなあ。
ほんと、1年が過ぎるのが早い。