ぐら、学校は楽しく過ごしているようで、あと今の担任の先生との相性がいいらしく先生もぐらからいろいろな話を気軽に相談されたりしているようで安心。音楽・図工・国語が本人も好きで比較的出来ているらしい。感受性が強いというのは前から言われていたけどううまくバランスを取って友達とやっているみたい。うーんどちらかといえば私系?でもぐらは率先して本を読まなくて、無理強いするのもどうかと思っているんだけど・・・まあ、周りに環境があるのなら読むタイミングは自ら決めるでしょう。今は九九の学習真っ最中なんだけど、とりあえず暗記はクリアして楽しくクラスで頑張っているみたいです。
少し早めに家に戻った日はとってもゆっくりで、夕食をとっててものんびり感あり。ほんと、たまのこういう時間はありがたい。私が目玉オヤジの「鬼太郎!」と言うとぐらが「なんですか父さん」という台詞で受けるんだけどこれが面白いぐらい似てる〜。「ゲゲゲの鬼太郎」の真似で笑い転げながら朝仕込んだおでんを沢山食べた夕食でした〜。
今、8時半の段階でお風呂に入る前にぐりぐら満腹でこたつで沈没。ぐりのお昼寝がなくなったからか、ふたりとも昼間力いっぱい遊んで夜はご飯食べたら即効眠くなる。気持ちよさそうに二人並んで寝てるけど今から起こさなきゃ・・・。お風呂入れるの、一苦労だなあ。
ここからは食日記。火曜日は部での会食。新しく部に来た仕切り好きで顔の広い同僚(50代・既婚子どもなし・♀)が人脈を駆使して取ってくれた中華料理、本当に美味しかった〜。海老マヨやピータン豆腐やセロリと海老の炒め物とか、押し豆腐とかシンプルなものなんだけど口の肥えたメンバーが「美味しい」「美味しい」と大絶賛でございました。ミナミではお馴染み黒田征太郎の直筆イラストが個室にかかっていたなあ。局長が2人入りながらも6人という少人数で、和やかな会でした。そこでもっぱら話題になったのは、上司ふたりの子どもの教育費の話。ふたりとも一人っ子男子を私立を受験させ行かせているのだけど、いや〜お金が飛ぶようになくなるらしいです。前にAERAにも書いていたけど、教育システムがかなり時間もかけるししっかりしていて、他に塾に行かせなくていいという謳い文句で入学したものの、やれ校舎建て替えやら海外修学旅行やらで、数十万がバンバン飛んでいくらしい。お、恐ろしい。
でも高校生と言えども、塾で12時まで勉強して終電に乗り遅れるとか・・・なんか、時代が違うといえば違うのだけど可哀想だなあ。いくら勉強しても家でやりながら、時には脱線して本読んだりとかそういう、「のりしろ」が許されなかったら大学入ってもそれこそ「燃え尽き」そう。やっぱり今でも何やかや言いながら受験システムの呪縛は健在なんだなあ。
うちは父母に習って公立で逞しく育っていってください、です。自分が受験のときに「東京の大学はやめてくれ〜」と言われて素直に地元に進んだけど(まあ、第1志望が関西というのもあったけど)、大学なんてそのぐらいの位置づけが良いなあと今になって思います。自分が当事者のときはなかなかそうは思わないんだけどね。