小さな港町はあっという間に土地勘がつき、宮崎駿が借りていたという、ポニョの主人公宗助が住む家のモデルとなった個人の家まで見てきた。ここからの眺めは、瀬戸内の内海らしい多島の陰があちこちに見える素晴らしい景色だった。仕事のブレストの時にこの瀬戸内の話が出て、日本の景色の中でこの「穏やかな内海の多島の風景は他に存在しない」という話があったけど確かに特有の風景かなと。
そして最終日は猫と坂の街尾道へ。天気も良く穏やかな日ということもあり、こちらもあちこち散策。こちらも素晴らしい景色を見ながら坂を降りる。ぐらが少し頭痛がするというので、まだ散策するダンナとぐりを残して早めにロープウェーで上まで上がって喫茶店で母息子で会話しながらのんびり。考えたら温泉の場合女湯男湯に分かれるので、ぐりとふたりというのはよくあるシチュエーションだけどぐらとふたりはないなあ。自分なりのペースでぐらもふたりで話ができて満足そうでした。ぐりはやはり下娘だから、外ではしっかり姉タイプだけど家族内では話を持っていっちゃうからなあ〜。
という感じで現在帰宅中。ぐりぐらは明日ダンナ実家の従兄弟たちと合流予定。私はなんと、金曜日休んだというのもあるけど出社です〜。何もかも年末にやること思いっきり積み残してるなあー。