毎日記録。１日挟んで、地元の神社に二社お参りしたあと私の実家へ。この前は1ヶ月前帰ったのでそれほどご無沙汰という感じではないけど。

Uターンラッシュに時々引っ掛かりながらもどうにか到着。家について母を拾い、そのまま三社詣りの最後、石上神宮へ。私の実家でずっとお参りしてきた家族の神社。派手さはないけれど古の奈良の良さを感じられるし、歴史の教科書にも出てくるぐらい非常に由緒正しいけれど大きすぎることもなく小さ過ぎるこどもなく、サイズ的にもぴったり。あまりキラキラしてなくて古びているのも良い。ぐらぐらいの時に書き初めここに行ってたよなあ〜。ほぼ毎年お参りしているけど、今年の参拝者はいつもより多くて、献上される春鹿なんかの奈良ゆかりの地酒の菰樽の数がとても少ないのに不景気を感じました。

ぐりぐらに坂道手を引っ張られる母はやっぱり嬉しそう。あとは家に戻ってこたつでお節をつつくという正しい日本のお正月を過ごす。ぐりぐらは父と菜園で野菜を取ってきて(水菜、大根、高菜)、あとはトランプしたり二階の空き部屋で紙風船バトルしたり。ダンナはビール三昧で私は母と姦しトーク。今回は帰ってこられなかった妹の結婚式の写真をじっくり見たりいろいろと。

「男の子が断然可愛い！」という兄弟二人を育てたダンナ母が最近「娘いいわ〜」と言うようになった。確かにダンナ家族のところへ行くと男二人はけっこう会話が必要最低限で終わってしまう感じがする。まあ、同じ男の子二人でも違う家庭もあるんだろうけど。それに比べたら娘二人のうちの母は自分で好きなことを言いつつ、娘ととにかくしゃべるしゃべるで会話が途切れることはほぼない。自分の子供なら当然気を遣わずにいろいろしゃべるわけだけど、嫁付き息子にしゃべるのと娘にしゃべることは当然違うだろうしね。

ということは私はぐりとそうなるのかなあ。そうなるんだろうなあ。