文字どおり、「ぶっ倒れて」いました。ずっと咳が続く不調のまま金曜日休みを取ったのはいいけど、そこから気が緩んだのか今までの無理が祟ったのかどっと発熱。とにかく今まで無理していたのが一気に放出〜という感じ。昼間は平熱になり土曜日はどうにかピアノの付き添いや「サイエンスレンジャー」（有志の科学の先生が学童に来ていろんな化学実験を見せてくれる。ミニでんじろう先生みたいなの）に連れて行けたけどそのまま撃沈。日曜日も家事放棄。月曜日も結局休みをとって午前午後は使い物にならず・・・で今になってやっと回復基調で活動開始、です。熱もまったく平熱ではないけど「母親業」はそんな悠長に休みを取れるでもなく・・・。今日はシッターさんの日でぐりぐらを家に送り届けてくれるだけでもありがたい。

で、そういう時にマンガを布団に持ち込んで読む習性は健在で（笑）、今回はどっさりまとめて貸してもらった「黄昏症候群」＠弘兼憲史を読んでました。いや〜どの話も主人公たちの男性の理想の相手役の女性は、「アラフォー」で「なぜか結婚してなくて」もしくは「ダンナが単身赴任」で「かなりの美人」で「コケティッシュ」。いったい日本のアラフォーでこの条件に合致する人って割合にしたらどのぐらいだ？なーんか、ステレオタイプで可笑しかった。でももっと年配の人たち、60才ぐらいの男女の話は何とも重みがあって読後感がずっしり、という感じでなかなか面白かったです。