親としては感無量なのはぐらの時と一緒なのだけど、ぐらの時ほど涙ぐまなかった。きっと小学生としての道のりがぐらがいることによって具体的に見えているからだろうなあ。あくまでも保育園への卒園は感慨深いけれどひとつの通過点みたいな感覚。その後の茶話会は調理の先生が腕を振るったお弁当にゲームや先生たちの出し物、そして親からの歌の贈り物とあっという間に賑やかに終わった。頼まれたピアノ伴奏、久しぶりに人前で弾くとあがってダメですねえ。けっこう練習したつもりだったのに申し訳ない・・・。それから家に戻ってきて落ち着いて、貰ったアルバムや卒園文集を見た。その文集でぐりが「おかあさんがほいくえんにおむかえにきてくれて、つないでくれたてがあたたかかったよ」と書いているのを見てじんわりと涙が出ました。まだ1週間保育園は残っているけど、最後には個人的に先生たちにお礼に伺うつもりです。
そのあと、ワインで撃沈したダンナを部屋に置いて、水着に着替えぐりぐらと夜のジャグジーへ。いやあ、夜景を見ながらジャグジーで温まって、熱くなったら風に吹かれて・・・贅沢させてもらったなあ。ただ、夜景+ジャグジーということで他に来る人はカップルばっかりだったけど。邪魔なファミリー客確定〜(笑)
私の好きな旅行スタイル「良く食べ良く寝て」、次の日は六甲山牧場でもと思っていたら大雨。ホテルのロビーから雲が山肌を登っていくのをしばらく眺めてホテルを後に。とりあえず六甲山牧場に行くも天候が大荒れで、ぐりぐらのリクエストで一通り動物を見てすぐ退散しました。羊が羊小屋に入ってじっとしていて、たくさんの小さい子羊がいるのをしばらく眺めていた。春ですねえ。