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  2009-03-22 ‖Sun‖   

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  ぐり卒園式・オーベルジュ・牧場

ぐりの卒園式。8年間お世話になった保育園ともこれでお別れ。天候にも恵まれて昨日から来てくれている母とダンナ、ぐらと行ってきました。2度目になるけれどやっぱり思い出すのは赤ん坊の頃のぐり。机に座っておやつを食べている姿があんなにも小さかったのに、6年経つとちゃんと卒園証書を受け取り先生の話をしっかり集中して聞いているなんてね。

親としては感無量なのはぐらの時と一緒なのだけど、ぐらの時ほど涙ぐまなかった。きっと小学生としての道のりがぐらがいることによって具体的に見えているからだろうなあ。あくまでも保育園への卒園は感慨深いけれどひとつの通過点みたいな感覚。その後の茶話会は調理の先生が腕を振るったお弁当にゲームや先生たちの出し物、そして親からの歌の贈り物とあっという間に賑やかに終わった。頼まれたピアノ伴奏、久しぶりに人前で弾くとあがってダメですねえ。けっこう練習したつもりだったのに申し訳ない・・・。それから家に戻ってきて落ち着いて、貰ったアルバムや卒園文集を見た。その文集でぐりが「おかあさんがほいくえんにおむかえにきてくれて、つないでくれたてがあたたかかったよ」と書いているのを見てじんわりと涙が出ました。まだ1週間保育園は残っているけど、最後には個人的に先生たちにお礼に伺うつもりです。




その後は家に帰る母を駅まで送り届けてから、ダンナが卒園祝いに手配していた1泊の宿へ。「オテル・ド・摩耶」という国民宿舎なんだけどオーベルジュで人気のある宿でうちからだと車で1時間弱。夕方に着いてお風呂でゆっくりしたあとにイタリアンレストランで子供たちとおしゃべりしながらゆっくり食事を。赤ワインも1本取り、一応コース仕立て(子供たちはワンプレートイタリアン)で、ゆっくり時間をかけて食べる食事だったけどちゃんと会話しながらデザートまで落ち着いて食べられました。まあぐりぐらがワイングラスで「ルネッサンス〜!」という場面はあれど、「コースが気を遣わずに食べられる」ようになったってのはやっぱり、ぐりぐらとも成長してるんだなあとしみじみ。ホタルイカと菜の花のパスタ(写真)が美味しかったです。ただ、子供たちと一緒なのでファミリールームに隔離(笑)、絶景の夜景が見える窓側席はカップルで溢れていました・・。

そのあと、ワインで撃沈したダンナを部屋に置いて、水着に着替えぐりぐらと夜のジャグジーへ。いやあ、夜景を見ながらジャグジーで温まって、熱くなったら風に吹かれて・・・贅沢させてもらったなあ。ただ、夜景+ジャグジーということで他に来る人はカップルばっかりだったけど。邪魔なファミリー客確定〜(笑)

私の好きな旅行スタイル「良く食べ良く寝て」、次の日は六甲山牧場でもと思っていたら大雨。ホテルのロビーから雲が山肌を登っていくのをしばらく眺めてホテルを後に。とりあえず六甲山牧場に行くも天候が大荒れで、ぐりぐらのリクエストで一通り動物を見てすぐ退散しました。羊が羊小屋に入ってじっとしていて、たくさんの小さい子羊がいるのをしばらく眺めていた。春ですねえ。


llcll@MOBILE at 03.22

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