土日は風雨も強くて寒く、家まわりで落ち着いた週末。それでも山や周りの木の緑もどんどん濃くなってきた。そんな緑を見ながら土曜日は図書館へ。市の分館でこじんまりしてるんだけど家から歩いて3分という図書館、とうとうこの4月から8時まで開館時間が延びた。これからぐらが学童がなくなったら、待ち合わせや中継地点として使えそうで嬉しいぞー。会社からは遠いけど、自然の移り変わりが感じられて、そして駅まわりに生活に必要なものがコンパクトにまとまっていて家から5分圏内でほとんどの所用に動けるってのに今さらながら感謝だなあ。

土曜日はパソコン前が多かった。オークションの決済のやり取りをしながら、ネットラジオでJWAVEを聞きつつ、気になった本を図書館のネットシステムで予約。AMAZONで「INTO THE WILD」のサントラを買って映画の評もついでに見る。ぐりの入学式の写真をPicasaでレタッチしたあとは、クックパッドでレシピ検索・・・なんて考えたら私はネット無しでは生活し辛いだろうなあと改めてしみじみ思う。

日曜日は10年働いてくれたエアコン2台の取替えということで、工事が4時間かかるということで家に張り付き。11時ごろから昼ごはんを作り、その後TSUTAYAに行って帰った後はずっと台所に。というのはぐりが「絶対ホットケーキを作りたい」と言い張るので一応指示を出しながらも付いていなくちゃいけないしね。そのあと晩御飯の用意なんかしてたら後片付けも含めてほんと、5時間は確実に台所にいる。

でも、けっこう確信犯的に家にいるときは台所にいる率が私は最近高いと思う。狭くって自分の領域って感じなので落ち着くってのもあるかな。ワイン飲みながら置いている椅子に座って本読んだりしてる。そういう私の居場所的な台所に、前から書いているけどぐりが何せ入り込んで料理したがるんですね。今日も結局ホットケーキ焼く間ずっといるし、夕ご飯もジャガイモの皮をむいてくれたりたまねぎ切ったり。でも、何だか「台所に女ふたりは入れない」とか昔から言われる気持ちも分からないでもないというか、私にとってパーソナルな空間は邪魔されたくない気持ちと将来一緒に料理をしてくれるかもという期待がいつもせめぎあっている感じです。写真は絵本の「しろくまちゃんのホットケーキ」を参考にホットケーキの焼け具合を真剣に眺めるぐりです。