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  2009-05-05 ‖Tue‖   

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  宇和島・内子・砥部

キャンプ到着明けて1日目はまずは「じゃこ天」と「闘牛」で有名な宇和島へ。ダンナは四国で言えば左上にあたる「佐田岬」へ行きたがったのだけど、時間的に片道3時間弱だと車に乗り詰めでぐりぐらが持たないと判断。まあ、最果てがあれば何があるというわけではないけど行ってみたいという気持ちは分からないでもないですが・・・。しかし宇和島も結構遠く、着いた先でじゃこ天を親切なおばちゃんからたくさん買って食べながら宇和島城へ登り、大きなクスノキがたくさん茂る中を散策。ぐりぐらは結局近くの公園でシーソーしたりして遊んだのが一番楽しかったようだけど。のんびりした時間。別に名所をしゃかりきに巡る訳ではないこんな時間が、旅では印象が深かったりする。

その後少し走って昔のレトロな街並みの残る内子へ。昔20代のときに愛媛が実家の友人の家に遊びに行き、連れて行ってもらった記憶が懐かしく蘇る。冷やかす店もたくさんあってここでお昼を食べてキャンプへ。食事は簡単に済ましてすぐおやすみなさいでした。

2日目、キャンプサイトから朝早く出発して愛媛の「とべ動物園」へ。最近旭山動物園の影響なのか動物園に行くと、単に動物が檻に入れられて並んでいるなんて無愛想な動物園は少なくなった。エントランスから道すじに動物の足跡があってクイズになっていたり、檻の前に飼育員手作りの動物の名前や性格紹介のプレートがあったりと、来る人が動物と関わって楽しめる工夫があちこちにあって大人でも楽しい。一番人気の人口飼育のシロクマ「ピース」やオランウータンの綱渡り、象やカバに餌をあげられたりチーターが肉を食べているすぐ近くにガラスドームがあって頭を突っ込んで本当にすぐ近くから見ることが出来たり。ぐりぐらも小さい時の「動物が珍しい」時期から一段階上になって、どこに住んでいるとか特徴とかいろんな興味を持って動物を眺めて楽しんでいた。ぐらは「スネークハウス」に入って夜の蛇の様子に感銘を受けたようで、家に戻っても動物図鑑で調べていました。私は個人的にはアルマジロとマレーバクののんびり具合が可愛くてツボだったかな。その後は有名な「砥部焼」の窯元へ。白地のぽってりした地に藍の絵付けのあっさりした焼き物のなかで、伝統的な図柄ではない作家物のどんぶりを2つ、皿をひとつ購入。彩りの良い料理がお皿には合いそうです。昼から動物園も砥部焼のあたりも急に人が増えてきたので、さっと見てから岡山に瀬戸中央道で渡るも橋の上で渋滞に・・・。でも夕暮れの島の景色をゆっくりと眺められたからまあ、良かったです。


llcll@MOBILE at 05.05

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