苺と蛙
毎年この時期恒例の親戚宅へお邪魔しての露地イチゴ狩り。初めにお邪魔したときはぐりは赤ん坊で、確か首も据わらず寝ていたけれど今年は苺を取るのにも大きな戦力に。今年は「数は少ないけど大きいのが出来てるよ」と言われたけどそれでもスーパーの籠いっぱいの量ぐらいは取れた。
それと一緒に玉ねぎもほうれん草もサラダ菜もどっさりもらう。ぐりぐらが前の水入れ前の田んぼで蛙取りをしている間、私とダンナは親戚のおじさんおばさんとおしゃべり。もう80歳前ぐらいだけど元気で家も綺麗にして暮らしている。それでもやっぱり足が痛い話を聞いたり、歩く速度がゆっくりだったりする姿を見たりするとと心配です。自分がどのように、どんな環境で老いていくのかをいたずらに逆らうことなく、いたずらに嘆くことなくまっすぐに見据えて考える時に差し掛かっているからか余計に心が自分の先行く彼らに寄るんでしょうね。
おまけ。ぐりぐらが2時間ぐらいで取った蛙。アマガエルからトノサマカエルまで40匹程。私も田舎で育ったので一匹一匹だとそれほど気持ち悪くはないけどさすがにこれだけの数、背筋がゾクゾクしました。まあ何はともあれ自然に生き物を取るなんて、今のご時勢なかなかできないところにいい経験させてもらいました。ありがとう。
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