まずはぐら。私がいつも髪の毛を切ってもらう担当の人は私と同じぐらいの男の人で、いかにも繊細な文学系に見えて実はバリバリのボーイスカウト上がり。私の家の前の自然林公園の中に数箇所「クワガタスポット」があることを聞いてぐらに話していたら、とうとうこの前髪の毛のカットについてきて師匠に教えを請うことに。夕方遅くに彼に連れて行ってもらいぐりぐらは30分ぐらいかかって自然林のそのスポットを制覇。コクワガタをオスメス取り混ぜて5匹ぐらい取ってきた。すごいな〜。それから土日の朝は、早朝ランニングするダンナと一緒に起きて、その自然林でコクワガタを捕まえるのが習慣に。家にもう8匹ぐらいいます。カブトも運が良ければ見つかるらしい。いやー一応街中の自然林なのに穴場なんだなあ。
ぐり、なんだか言葉遣いもいっぱしの生意気1年生になってきた。まあ逞しいのはいいことなんだけど。でもうすでに「女の子特有」問題勃発。保育園から一緒で学童も一緒の女の子がいて、彼女がいつもぐりと一緒にいたがるタイプらしく「他の子と遊ばないで〜」と言ってくるらしい。ぐりもとりあえず合わせていたけど、性格的に上下学級かまわず友達を作ってくるタイプなのでとうとう「○○ちゃんだけじゃなくて、他の人とも遊びたいしー」と逃げ回っているそうな。いやー女に生まれたからには避けて通れない道といえばそうなんだろうけどね。まあそのうち、同じような距離感と温度感の友達ができるだろうし、私のこの頃より数段人あしらいは上手なのでそれほど心配してはないんだけど。
おまけで私。「1Q84]は制覇。でもこれってまだまだ続く感ありありで「起承転結」で4巻は出るんだろうなあ。BOOK2は前半ハードボイルドで後半は「田口ランディ?」みたいな雰囲気を持ちつつ懐かしいメタファーも出てきて・・・という感想。プロットと内面への入り込みが複雑で読み応えあり。あーでも、憑かれたように読みたい本は珍しくて終わってしまうのがもったいなかったです。
糠漬けは今年も始動してフル回転。あんまり使うので野田琺瑯のいいタッパー「ぬか漬け美人」に入れ物を昇格させました。白い琺瑯って質感が良くて思わず冷蔵庫から出してひんやりした触感を確かめたくなります。パプリカどっさり漬けるぞ〜。