仕事は先週一週間が進捗がないため、今週から動き出すその端境の今日はのんびり状態。WEB関係で少しかかわった営業(♀)から電話をもらった。彼女は某料理サイトの営業で、そこに転職する前は某大手ECサイト。ずっと東京生まれ東京育ちなのにぼけつっこみがうまくて、別に深くかかわっていたわけではないけどお互い「なんとなく気が合う」関係だなあという感じ。
久しぶりに話すとなんとまた転職していた。20代の彼女、演劇にかかわっていてどうしてもその夢が捨てきれずその結果としての転職だったみたい。転職は本当によくあるけれど、この年代にしては珍しいタイプだと思う。で、彼女が営業でまた「気の合う」担当として仲のよかった他代理店の担当は、私ともともとWEB会社の営業として関わっていた女性ということが判明。私と彼女もそれほど深い関わりはなかったけど、そのふたりで私の話題をするぐらいだから、20代、30代、40代(笑)の世代を超えて「気の合う」ってのはあるんだね。
ふたりの価値観のキーワードは「別にキラキラしなくてもいい」らしいです(笑)。お洒落なレストランに行ったりそういうのじゃくて、軸を持って人生を進めたいという感じ。とはいっても30代女子は綺麗女子で、ダンナはWEB業界でかなり有名な人。そういう表面の下に過去やり取りをしたときに「肝っ玉かあちゃん」系のどっしりとした人生観が息づいているのに意気投合したのを思い出した。
そういえば東京出張の際にWEBセクションの局長に聞いたけど「そういえば名前聞いたよ。アルファブロガーの○○の奥さんが、転職のときには精神面でllcafellさんのお世話になりましたってパーティで言ってた」そうな。それはその30代女子。別に彼女とリアルに会ったり話したりがある訳ではないんだけれど、気配を感じるというか「つながり」ってあるんですね。