今日の新聞に書いてあったけど、やっぱり最近の小学校の通信簿はモンスターペアレンツ対策にあまり悪いことは書かないし、やんわりと注意みたいなことを書かれる場合は余程そうだと思った方がいいとか。ＡＢＣ評価もいままではクラスで何人がＡとかいう相対評価だったところを、７年前からクラス全体のレベルと先生の主観に基づいてしまう絶対評価になってからじわじわと成績のインフレ傾向がでているらしい。（参照）つまり、クラスの8割がＡという状況も無きにしも非ずということです。バリバリの相対評価、偏差値の中で育った私としては、いいような気もするし甘いような気もするしというのが正直な感想。

私は自分が「勉強しろ」と言われて育っていないからか、子どもの勉強を管理することはやっぱり苦手。自発的にやってくれるタイプであるならいいんだけど、それはあまりにも楽観的過ぎる気もするしなあ。関西ではまだまだ関東に比べたら少ないと思うけど、それでもうちの会社の人は子どもに中学受験をさせる家が多い。そろそろその方向も情報収集していかなきゃと思いつついまいち踏み切れずの状態です。ちなみに私が中学受験を決意したのは、同じ地区にいる綺麗であこがれのお姉さんがその学校に行ったから・・・なんていう動機では今の受験の戦略情報合戦は勝ち抜けないんだろうなあ。ふうう。

とかなんとか書きながら、写真はまったく違う写真で本当に本当に美味しかったのでもう常連化しつつあるフレンチでカシャ！「うにとかにの冷製フラン」もう夏の白ワインに絶品でした〜。そこのメニューにあった文言に感銘を受けてまた写真撮りました。「料理とワイン・・・それは大人が人生を楽しむためにあるもの」っていいフレーズだと思いませんか？そうそう、大人になって人生を楽しむために、子どもたちにはこれから頑張ってもらわなきゃね。

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