ぐりぐらは今日も学童へ。「結構少ない〜」と報告を受けつつ来週にダンナ実家へ帰るので1週間学童まるまるお休みになるし。今日なんかめちゃくちゃ少ないだろうなあ。お弁当も結局買ってきた鶏ささ身のフライに昨日の晩御飯の残りの焼肉、常備してある「顔黒たまご(ゆで卵をウスターソースと酢1:1の割合で漬けたもの)」にパプリカの糠漬け、プチトマトにピーマンとベーコンのおかか炒め。ネタも切れてきたなあ〜。
昨日の学童へ行く道すがら、ぐら、友達と「取っ組み合い」の喧嘩をしたみたい。「家政婦は見た」ばりの一緒にいたぐりの報告を聞くと、いつも一緒に行ってる仲良しがふざけてぐらの帽子を飛ばし、ぐらもふざけてやり返しているうちに本格的喧嘩に発展、ぐり曰く「漫画にでてくるみたいに、道端に寝転がって喧嘩してた」らしいです(笑)。ぐらが少し腕に擦り傷があるけどこういうことって、男の子は親に言わないよなあ。ぐりが言わなかったら分かんないところだった。それで学童に着く前にぐらが「とりあえずあやまるで〜」と謝るととお互い謝ってそれからはけろっとしていたそうな。男の子いいですね〜。取っ組み合いなんてなかなか出来ない体験じゃない〜と親としては心配な反面、なんだか面白い。そうやって揉まれて大きくなっても動じないようになってくれるなら万々歳かな。
ぐりももともと同じ保育園から一緒の学童の女の子とそりが合わないみたいで、ぐりの説明を聞いているとけっこう女の子っぽくて「すぐ拗ねるし、わがままやし」らしい。ですでに小学校では嫌われ者になりつつある彼女にずばっと「そんなんワガママばっかりしてたら友達いなくなるで〜」と正義感で言ったと聞き、ひえー強いなあと。私はぜーったい1年生のときには言えなかったぞ。大丈夫かなあ。
そんな子どもたちの夏の毎日の報告を聞きつつ、仕事は少し余裕モード。といいつつ今日明日で雑誌のプランニング企画書を上げなきゃいけないんだけど。電話も少ないからちょうどいいと言えばちょうどいいかな。昨日はチームミーティングで、仕事の一環でカレーを数種類買ってきてルーを削り熱湯で溶かして「利き酒」ならぬ「効きカレー」を。並列で比べるとぜんぜん風味や香り、味が違ってて新鮮だった。そこでの話題に出たんだけど、子どもっていつから「香り」を楽しめるようになるんだろう。カレーの香辛料やコーヒーの香りとか。やっぱり発達段階があるんだろうか。
明日はさすがに今日よりものんびりしているはずだから、2時間ぐらいエスケープして「国立国際美術館」に行く予定。ルーブルよりも「やなぎみわ」が目当てです。ルーブルは人多そうだし当日の様子を見てから決めようっと。
この1週間にかろうじて見た「ナビイの恋」。当然沖縄の雰囲気が恋しくてですが、いいよな〜こういうシンプルで健康的な世界って。生活のおおらかさと70代のおばあちゃんの恋物語が可愛らしいくって良いです。でもそのおばあちゃんに駆け落ちされてサンシンを弾くおじいちゃんが、おばあちゃんへの愛情がひしひしと伝わってくるいい演技をしていました。音楽も素晴らしかった。