週中、水曜日に学校から私の携帯に電話。ぐりが友達とぶつかって口の中を切り歯をしたたかに打ったらしく、保健の先生から「大丈夫ですが念のためかかりつけの歯科医に連れて行きますか?」との連絡。この日はダンナ早帰り対応のため私はミーティングミーティングでとても帰れない状態だったので、ありがたく先生の申し出を受ける。レントゲンまで撮って結果は大丈夫ということで安心していたけれど、ぐり、家でのお留守番の間心細くなったらしくしくしく泣いて電話をかけてきた。「お母さんぐりが病気のときには早く帰ってくれるっていったやん。嘘つき」と言われました。次の日にはもう元気になってスキンシップして仲直りもしたけど、やっぱり・・・言葉で表現する年だからこその辛さってのもある。小さい子どもを持ちながら働き続けることを何度も自分に問う機会があって、今ではそれも少なくなってきたけれど・・・それでも過去から何本も自分の心への棘としてこういうのって残っていく。それは避けて通れないんだろうけれど。
日曜日は前売りを買っておきながら、夏休み中にまったく行けなかった「ポケットモンスター」映画へ。昼からのんびり電車に乗って母子3人で行ってきました。ダンナはまた私の出張や出社なんかで子どもを見てもらわなきゃいけないから放牧(笑)。ぐらは前売り券売り場で「ギザミミピチュウ」をDSソフトにダウンロード、映画館で「アルセウス」をダウンロード、おまけにバトリオのアルセウスのコインとポケモンカードアルセウスまで貰っていて、映画についてくる付加サービスが物凄いなあと思ってしまった。
あまり気乗りせずに見ていたポケモン映画、なかなか面白かった。テレビで見る限りさしたるストーリー性もなくて「テクテク歩いていると、ポケモン使いが出てきて対戦して終わり」という単純さゆえにまったく注意して見なかったのだけどね。今回は次元を自由に行き来する大型ポケモンがたくさん出てきて、その中で最上位に位置する「アルセウス」が時代をさかのぼって神話的なストーリーと絡んでくる。そういう大型ポケモンとテレパスで話す登場人物なんかもいて、なんとなく「バビル2世」を思い出しました。ロプロスとか。でもせっかくストーリーはなかなかなんだから、もっと大型ポケモンの「目」を威厳のある深いまなざしにして欲しかったなあ。なんだかフィギュアに落とすこと前提でデザインしてる感じ。残念〜。
出てくるポケモンをいちいち眠気覚ましにぐりに、「これ何?」と聞いていると9割ぐらいはすらすらと答えていた。さすが毎日兄に鍛えられてますねえ。恐れ入りました。
おっ、飯島さん。
私的には定期購読してる『AERA』の連載でお馴染みの方ですぅ。
確か、同世代だよね。
ホント、普通なのに美味しそうなのよねぇぇ。
←まだ載ってるレシピでは作ったことない(笑)
今度、その連載が「シネマ食堂」という本になって発売されたので、買おうかな〜なんて。
また、眺めるだけの料理本を増やしてどーするんだって話ですが。
もりもりさん
そうそう、AERAの連載もしてましたよね〜。
私も本欲しい〜。けっこううちにも「見るだけ」の
レシピ本ありますよん。作りもしないのに洋書とか(笑)
まあ、見るだけで幸せな写真集みたいなもんだよね〜。
「ごくごく普通のお料理を美味しく見せる」切り口の
料理家さんって新しいよね。個性を出すためにいろいろ
キャラクターを立てて皆さんやっているけど。逆を突かれる感じ。
まあ、どちらかといえばレシピというより、スタイリングなんだろうけれど。
料理の道も奥深いですう。仕事でペット系の話のときに
今ペット界隈では、手作りフードが流行っていて
レシピ集まであると聞きサイトを見て驚きました。
人間もびっくりの料理が沢山並んでたよー。