住んでいるところから車を走らせるとすぐに秋の雰囲気が感じられる里山があって、今日は枝豆狩りに行ってきた。もともとはぶどう狩りと選べるチケットを新聞のおじさんから貰っていたんですね。子どもが小さい時はぶどう狩りだったけど、最近はやっぱり枝豆。黒豆なので普通の枝豆とは風味も食感も段違いに違うのですよ〜。

生えているそのままを刈り取った枝豆をもらって、そこから豆をちぎるだけなんだけどぐりぐら戦力になるようになってあっという間に8株分の枝豆を収穫。所要時間1時間ぐらい。帰りに近くの野菜直売所（店にはファーマーズマーケットと書いていたけど（笑））でどっさり野菜を買って家に戻ってきました。とりあえず枝豆はパスタ茹で用の大鍋でこれから茹でて冷凍にする予定。もらったレシピを見て玉ねぎとかき揚げ、枝豆ごはんでも作ろう。

今日は空が夏っぽくて入道雲が見事だった。日の光と風は秋のものなのに。まだ稲刈りしてない田は文字通り稲穂が「黄金色に」光っていた。

こういう生活は小さい頃から身近だったんだけど、今になってやっぱり寄り添って生活したいなあと思う。会社に近いところにいつか転居と考えていたけど今住んでいるところに住み続けるのもいいかもしれない・・・。いや、いや、まだまだ先は長いんだからまた戻ってくることを前提にライフプランを考えてもいいかもなあ。もう自然と暮らしながら情報もモノも、都市部にいるようにリアルタイムに得ることが可能な世の中になったんだから。