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  2009-12-20 ‖Sun‖   

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  悔しい気持ち


たまにはちゃんと文章書こう。今日は午前中は前からダンナが申し込んでいた自治体のロードレースでした。1週間前からダンナに「マンションの周りぐりは3週、ぐらは4週走りや〜」と言われて律儀に遂行していていざ当日。さ、寒いよ〜。スタジアムの観覧席に私は陣取ったんだけど、もともと冬のスポーツ観戦とは無縁だったからいろいろ用意に不備が。まず長い時間外なので暖かいコーヒーとか忘れちゃってるし・・・ブランケットとか持っていってたけど、足先が冷えてどうしようもないし。

ぐりはダンナと一緒での1kmの親子レース、ぐらは単独で1.7kmのコース。ダンナは毎日走りこんでいるので問題はないけどぐり、突然大丈夫か・・・とスタートを見送りゴール地点で待っていると、トップ3組がゴールした後に4位を追い抜かす勢いでやってきた。日頃からトレーニングやってる訳じゃないから顔が引きつってる。大丈夫かなあ・・・結局、最後にデッドヒートでぎりぎり抜かして4位入賞でした。1位はぐらの担任の先生&娘さん。バリバリの1,2年前まで現役陸上選手だから負けるわけにはいかないよねー。それでも50組ぐらいの中の4位だから価値はあるなあ。本人は表彰台&トロフィーに後一歩だったのが悔しいらしく、「来年は先生抜かすねん〜」と闘志まんまん。はいはい、頑張ってください。

ぐりの競技終わりとぐらのスタートが重なりそうだったので、私がぐらに付き添ったんだけどいやー、スタート地点のぐらの極度の緊張した表情に思わず頑張れー!と声援を何回もかけてしまった。本人は「3位ぐらいには入れるかな〜」とか言ってたけど、もともとスポーツやってるか走るのに自信ある人しかエントリーしない大会なんだから(実際3年100人の半分はリトルリーグ)、そんなの無理無理と内心思いつつ見送った。

結果は35位。私としてはなかなかやるじゃんと思ったんだけど、本人はやっぱり想定と違って悔しかったらしく、帰りの車の中でも言葉少なだった。もう3年生になったら悔しさをうちに秘めるようになるんだなあ。最近学校でも習い事でも「悔しい」という感情が起こる状況であまりないから、そういう局面に子どもを出していってそういう気持ちをバネにして、ステップアップさせる意欲を引き出すということはいいことかもしれない。1.7kmを7分ぐらいで走ってた。ぐりは4分ちょい。

帰って私は眠い周期のためのんびりお昼寝。土曜もごろごろしてた。あとは普段の休日でした。これだけ寒いと家篭りが幸せだあ。欲しい靴も結局見に行かずにJavariで手配しちゃったし。送料無料で返品できるのでけっこう利用してます。

子供たちが寝入ったあと、クリスマスツリーの靴下の中に「サンタさんへの手紙」が追加されているのに気がついた。あまりにも可笑しかったので転記します。ふたりの性格がよく出てる。いやー本当に子どもって小学生になっても面白いなあ。

● ぐら
もともと、欲しいものを書いた紙は入っていたんだけど、それに追加の1枚
・読みにくいなら、こっちの紙をみてください→
もしよければ、全部ください。
NO1:ふつうのDS本体
NO2:ソウル&シルバーのカセットポケウォーカーつき
NO3:ハートゴールド&ソウルシルバーのこうりゃく本
NO4:ポケモンカードのパックどれかひとつ

うーん、へりくだりながら全部くださいとは(笑)、あと、リスト化して忙しいサンタに分かりやすくしたんだろうなあ〜。男性的脳ね。

それから手紙も
・サンタさん仕事はたいへんそうですね。プレゼントたくさんあってごめんなさい。むりならどれかひとつか二つぐらいください。もしよければサンタさんの写真もください。どんな顔かが知りたいです。

やっぱり全部は無理だと思って追加したのかな〜。その弱気な低姿勢がぐららしい。親はそういうのを感じるとでもちょっとせつなくなるから思わず叶えてあげたくなるよねえ。戦略的?

● ぐり
サンタサンへ
まいとしプレゼントをくれてありがとう。またおやつとのみものをおいてあげるね。こんどはぐりがつくってあげるね。クッキーをね。もってかえってね。おやすみサンタサン。ぐりより。

男子と喧嘩しても五分五分でかなり気の強いぐりだけど、案外他人に対しては献身的なんだよねえ。サンタさん喜ぶよ。


llcll@MOBILE at 12.20

Comments

カフェ家はランニング本格的だ〜

ぐりちゃん、ぐりくん2人とも、”悔しい”体験となったのだね。。。
でも、それも大切だよねぇぇ。

ちょうど、うちのムスコのマラソン大会の作文をマイ日記にしたためていたのだけど、
順位的にはたいしたことないのに”満足した”と書かれていて(^^;
んまぁ、危険回避タイプのうちのムスコらしいかなと、苦笑


ゆりあん at 12.21*10:12 AM

本格的なのはダンナですねえ。ダンナ家系はダンナ兄もダンナも小学校のときから足が速く、
兄ちゃんは確か市かなにかで優勝したことがあるとかなんとか。
だいたい冬になってダンナ実家に行くと、マラソンか駅伝がテレビでついているという一家ですね。

ということでぐりぐらはどちらかといえばダンナに似てるんでしょうねえ。
私もゆりあんさんと同じく長距離嫌いでした〜短距離のほうが好きだったなあ。

負けたときの悔しがり方も個性がでますよねえ。ぐりはストレートタイプ。
悔しさを前面に出して次は頑張るで努力がついていくタイプだから、
親としても分かりやすいかな。
ぐらは、トラヲくんと同じく慎重派なんですが人一倍負けるのが悔しいタイプ。
けっこう発言に気をつけないと傷ついちゃうかも・・・と今回思いました〜

ま、走るってシンプルで自己完結していていいスポーツだなあ・・・と改めて思いました〜。
私がやるかどうかはまた別の話ですが(笑)


llcafell at 12.21*03:00 PM
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