結局大学のときに一番仲の良かった5人が集合。しかし・・・みんなスタイル維持で綺麗なのは変わらず。うう・・・がんばんなきゃ。そして来たと思ったらひとり会社に呼び戻されて帰っちゃって結局4人で近況話で盛り上がりました。しかし久しぶりの東京からの友人は今葉山で家を建てダンナ様と自営。ワインエキスパートの資格を取って大型犬を飼い生活を楽しむとっても羨ましい生活。もともと美人でスタイル抜群なんだけど何とも言えないゆとりの雰囲気も出てきて・・・さらにいい女に。羨ましいぞ〜。
1箇所でずっと勤めている私や友人は20年同じことしてるんだけど、彼女は金融に8年、そのあと結婚してコンサル3年、そしてダンナ様とイギリスーニュージーランドに渡り戻ってきて葉山。その海外での生活でワインに触れて(確かに両国ともワインに近い国だよなあ〜)、今は葉山でのコミュニティにワイン屋を作りたいという夢を持ち、いろいろ具体的に動きながら過ごしている。その多様な軌跡もいいけど、この今、生活に根ざした夢があるってとても新鮮で私もそうなりたいと切実に思いました。いい刺激になった。
結局お茶して(ただし4人中3人は泡飲んでたけど)ケーキ食べて喋り、場所を替えて早い夕方からワインとタパスで夕食。ぐりぐらはどうにか退屈に耐えビストロのキッシュとカルボナーラをぺろり。まだ飲む友人ふたりとさよならして、9時過ぎに電車で家に帰ってきた。ぐりぐらお風呂パスして沈没。ちょっと夜ひっぱりすぎたかなあ・・・。まあ、でもたまには許してね。
追記。昨日友人たちと話した子どもの教育についてのメモ。東京の友人のダンナさん、もともと東大に残っていた人なんだけど今でも講師として大学に行って生徒に教えている。そんな彼が言うには「最近の若い人は頭はいいけど手を動かさない」らしい。ものづくりに関わる専攻なので頭脳で考えたことを手を使って現実のものにしていく過程で、頭で考えたことをアウトプットする喜びを知らないというか。そういえば「プラモデル」にはまる男の子って見ないよねーっていう話になり、最近子どもで生きてる実感をもてなくてリストカットしたり髪の毛を抜いたりする子を持つ親が身近にいるという話になり・・・・。でもそのダンナ様が考えを手で表現することを教えていく中で方法を体得していくと、不思議なぐらい生き生きとして楽しそうになるそうだ。その横でDSに没頭するぐらを見つつ、ふと自分が考えることや持つ知識と、自分を取り巻く物質世界に「うまく橋をかけられる」能力があれば、幸せになれるのかなあと。
その能力はコミュニケーション能力だったり、物をつくることであったり、何かを表現することであったりするんだろう。今ぐりぐら、GooglEarthでいろんな国を調べて遊んでいる。知るだけではなくて例えばそこを訪れるときに、そこの風や空気や実感とそこへの知識が統合して感じられるときっと楽しいし、それを絵画や文章で表現するともっと充実感=幸せを感じるんだろうなあ。端的な例だけど。
・・・ととりとめもなく。