友人との夜の会食の前に、ぶらりと国立国際美術館へ。美術館へ足を踏み入れると人もそれほど多くなくて、美術館の雰囲気に酔いしれる。5時閉館の10分前になるとアーティストごとの部屋にも人の気配がなくなって絵と自分の心の奥が対話する雰囲気が作られるというか・・・。フェイバリットは奈良美智の「エージェントオレンジ」目に滲む暖かいネオンの色、髪の夕焼けの色から何ともいえない郷愁を感じたのだけど題名の意味するところは「枯葉剤」だった・・・。その後ぶらぶら歩いて待ち合わせのドイツ料理やさんへ。こじんまりしてビールが美味しくておしゃべりにも花が咲きました。