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GWのキャンプに出発。とはいってもいつも身軽に常設テントを借り、最低限の食器、料理用具と家族分のシュラフを積んでいくというスタイルに落ち着きつつあります。GWなのでできるだけ人の行かないマイナーなところ・・・ということで今回は別子銅山。子どもは少し麓にある銅山の子供向けテーマパークみたいなところで、坑道に入っていろいろな体験型の装置を試しながら見学。写真は銅を掘っていると溜まってくる水をポンプで排出する装置を動かしています。前は石見銀山だったから鉱山跡続いてるなあ〜。そして最後は砂金取り体験、とはいっても人工的な川に鉱物の屑と砂を放り込んでさらえながら見つけていくというもの。子どもだましだけど、子どもははこれが楽しいんですね。かなり人気でした。
その後、もっと高いところにある別子銅山跡へ。朽ちた赤いレンガ造りの大きな建物がかなり険しい山の上に空中庭園のようになっていて、確かに独特の存在感を醸し出していた。でも・・・人多い!多分人がいなければ夕日の中でゆっくりと静けさと廃墟の存在感を楽しめただろうに・・・少し残念。最近東洋のマチュピチュと旅行会社に取り上げられ人気スポットらしいです。世界遺産の石見銀山よりこっちのほうが確かに迫力あるぞ〜。
テントについて、最低限の装備ゆえテントの暗闇にぽっと灯る小さなランタン2つで簡単にハヤシライスを食べ、非日常にはしゃぎまわって併設のお風呂に入って子供たちはぐっすり就寝。私はランタンで本を読む1日目は終了。愛媛なので明日は道後温泉あたりに繰り出す予定。


