実は、もう一つ夏休みイベントを仕込んでいた。ダンナ実家のすぐ近くにかなり立派で大きい馬事公苑があって行く度に小さい頃から馬を見に行ったり、馬車に乗ったり、最近は場内での引き馬体験なんかに乗ってたのだけど、馬大好きなぐりから「森の中で馬に乗りたい〜」とずっと言われていた。でも場外でのホーストレックは小学校3年生からと断られて、小学校3年生になった今年やっとの周りの森を引き馬じゃない馬でのトレッキングへのエントリー。それがこの日だった。
私も面白そうなので参加。馬に乗るのは初めてではないけれど、久しぶりに乗ると自分の視点が高くて気持ちいい。賢い動物だから穏やかだし、ちょっとした手綱の引きできちんと言うことを聞いてくれる。ただ、馬にも性格があるらしく私とぐりの馬はやんちゃで、道の草を食べよう食べようとするのを手綱をさばいて阻止しなくちゃならないタイプ。私はけっこう上手と褒められたけど、ぐりは思うように馬が動いてくれずキャーキャー言ってました。対してちょっとおっかなびっくりだったぐら、ぐらの馬はぐら曰く「自分に似ている」馬だったから穏やかでリラックスできたそう。ぐりは嬉しくて参加後もらった乗った馬の写真付き名刺を枕元に置いて寝てた。参加させてあげてよかったなあと思う親心です。
ここの馬事公苑は乗馬も習えるから、通おうと思えば通えたりもする。また乗りたいらしいので小学性までに速足ぐらいはできるようになるかな・・・