昨日はお風呂で兄妹ふたりで遊びすぎて、いつも「8時には夕ご飯食べるからスタンバイしときや〜」と何度も言ってるのに相変わらず時間遅れ。そのタイミングで温かくして食べれるようにしてるのに・・・と少しずつ溜まってきた怒りが満杯になって落雷。ついでに携帯で家を出たり帰ったりしたときは短くていいからメールと言い渡しているのに、ちっともやらないとかぐちぐちと。早めに帰ってきたダンナに「俺が風呂からあがってきてもまだ怒ってるし」とやんわりと釘をさされる。子どもたちはしゅーんとして神妙に夕食モグモグ。
最近「毒になる親」を読んでいるからか自分の子どもの頃を検証してみたりしてる。何せ小さい頃は私の母親は環境にまだ馴染んでなくてストレスでイライラしてたから、良く覚えてない理由で叱られていたというか、ストレスの矛先が長女の私に向いていた気がする。小学校高学年から中学に上がるとそんなこともなくなり、干渉もなくのびのびしていたと思うんだけど。でも親の立場になった今考えると、小さい自分の子どもの髪の毛を掴んで引っ張るとか考えてしまう・・・。その頃何で叱られたか覚えてないというのは、小さい頃の自分が自分の心を守るためというのもあるのかもね。
なので、反面教師として子どもがのびのびと自分の意見や感情を言えるような雰囲気を作るようにしてきた。なので叱ると過剰に自己嫌悪になって疲れてしまうと思う。まあそこまでしなくても要はバランスなんだからとも思うんだけどね。はー。ぐらはもう高学年だし性格もあるんだけど父親に似て寡黙な雰囲気になってきた気がするし。時々ちゃんとバランスの良い関係が築けているか気になる。
ととりとめもなく。自分の感情はかなり親の前では押さえてきたというのもあって、怒りの感情が自己嫌悪に繋がるってのは少し偏っている気もする。スッキリするために夜走ってきた。この本にも書いていたけど走るのはいいね。寒いのでニット帽マスクみたいになる薄手ラン用マフラーで顔から出ているのは目だけ。夜これで走ったら帰り道の人に避けられそう(笑)