火曜日が東京で朝9時半から18時までのびっちり座学のセミナーなので、月曜日はスタンバイでゆっくり。スマートフォンのプロモーション事例やコンテンツ設計で第一線で実地に携わっている人たちの講義形式。面白いんだけど座学8時間は疲れる・・・。ふと考えると、小6の中受の春季とか夏季講習ってこんなの毎日なんだろうなあ。そりゃしんどいよね。よくみんな頑張ってるよ。
それでも表参道だったので、昼は近くの有機野菜人気イタリアンでランチで気晴らし、夜は大学の友人たちで東京在住の子達と待ち合わせて、久しぶりの会合。関西に残っている組はそのまま就職した会社に残っている子が多いんだけど、東京のふたりは金融→結婚して退職して海外多数→葉山で自宅予約制ワインショップ(そんなの成り立つ土地柄なのね。。。)と、印刷会社→子供生まれて退職→行政の心理相談員→子供といる時間を増やしたいので転職、という経歴。ふたりとも「暮らす」ことを楽しむほうに重点があって、日々のストレスはあれどのびのびと毎日を楽しんでいる印象。ひとりの子の長男が今年中受して難関中学に合格していたので、様子を聞いたら想定していたけれど「親はノータッチ、子供が何もかも決めて頑張った」という参考にならない話だった(笑)。親が強力に介入することに疑問点をずっと持っている私としてはすっきりする話なんだけどね。「親がしっかりし過ぎなければ、子供はしっかりするよね」という結論で盛り上がった。
数年ぶりに近況話やあれやこれやを、美味しいイタリアン&友人の厳選チョイスワインで楽しめました。いつもまわりはフルタイムで働く人が多いので、こういう友達たちと話すといろんな気づきがある。私個人も生活は楽しみたい方向性が強いのは自分で分かっているんだけど。しかし、3人で白1本、泡1本。昔と変わらずよく飲むなあみんな。。。ワインショップ開いている子からお土産に映画「プロヴァンスの贈りもの」に出てくる有名ワインを頂きました。さすが生業だけあってチョイスも心憎い。