今回は子どもメインで琵琶湖あたりを。まずは伏見で幕末好きのぐりのため伏見の「寺田屋」へ。坂本竜馬の投宿した部屋の刀傷や、高杉晋作からもらったスミス&ウェッソンの拳銃なんかをかなり興味深く観てた。ちゃんとお龍さんが駆け上った階段を通ったりお風呂も「小さいねー」とかね。その日はそのまま琵琶湖のリゾートホテルへ。プールや体育館のあるところで子どもメインで卓球とプール漬け。私は体調がイマイチでプールはパスしたけれど、時間があれば運動してる状態だったかな。卓球ももう手加減まったくいらずのガチ勝負だった。私もけっこう必死。楽しい。
次の日は私の希望で今まで訪れたことのなかった「佐川美術館」にスペック偵察のため。本当はセガンティーニの時に見たかったけれど、建物も美しくて人も多かったかな。この日は特別展示の「ブライアン・ウィルソン」本人がギャラリートークに来ていて、凄く面白い外人さんで子どもたちも飽きずに作品の説明を聴いていた。ここの収蔵のメインのひとつとなっている彫刻家の佐藤忠良は、絵本「おおきなかぶ」の挿絵を描いた人と初めて知りました。本当は陶器も見たかったけれど子どもたちがギブアップしたので退散。
といろいろ楽しんだけど、やっぱりiPhoneのない生活、不便。写真も撮れなければネットで検索もできず、時間の空いたときにSNSも見られない。夜家に戻って検索しまくってあらゆる可能性を考えて、いろいろやってみたけれど復旧は無理でした。とほほほ。まあとりあえずauの最低ライフラインはあるからこれを終末4Sに変更するとして、1週間ない生活を満喫するか・・・。その場合通勤時間に読書がはかどるんだよね。