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  2012-03-26 ‖Mon‖   

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  スマートフォンのないぶらり旅

120324_1545~01.jpg金曜日、週末飲みでワインをバールでしこたまリラックスして飲んで土曜日はそのまま春の一泊旅行へ。なんだか凄く久しぶりな気がする。ぐらが6年生から塾が平日のみになったので土日出られるようになったけれど、それでも昔に比べるとふらっと近場の旅に出るのは減ったよなあ。子どもが小さい頃は親の気晴らしも兼ねてことあるごとにあちこち行っていたけど、最近は子どもたちも自分たちの友達と遊ぶようになって少なくなった。それでもふらりと行くのは気分的に楽しい。

今回は子どもメインで琵琶湖あたりを。まずは伏見で幕末好きのぐりのため伏見の「寺田屋」へ。坂本竜馬の投宿した部屋の刀傷や、高杉晋作からもらったスミス&ウェッソンの拳銃なんかをかなり興味深く観てた。ちゃんとお龍さんが駆け上った階段を通ったりお風呂も「小さいねー」とかね。その日はそのまま琵琶湖のリゾートホテルへ。プールや体育館のあるところで子どもメインで卓球とプール漬け。私は体調がイマイチでプールはパスしたけれど、時間があれば運動してる状態だったかな。卓球ももう手加減まったくいらずのガチ勝負だった。私もけっこう必死。楽しい。

次の日は私の希望で今まで訪れたことのなかった「佐川美術館」にスペック偵察のため。本当はセガンティーニの時に見たかったけれど、建物も美しくて人も多かったかな。この日は特別展示の「ブライアン・ウィルソン」本人がギャラリートークに来ていて、凄く面白い外人さんで子どもたちも飽きずに作品の説明を聴いていた。ここの収蔵のメインのひとつとなっている彫刻家の佐藤忠良は、絵本「おおきなかぶ」の挿絵を描いた人と初めて知りました。本当は陶器も見たかったけれど子どもたちがギブアップしたので退散。

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その後に漫画「ちはやふる」の小倉百人一首の聖地「近江神宮」へ。観光的にもタイアップしてそうな前情報ありで、ぐりぐらとも「グッズ売ってるかな〜」「百人一首やらせてもらえるかな〜」と期待して行った割には、境内含めてそんな雰囲気なし。カルタを取る舞台の会館も、日曜日だからか閉まっていてさっと流して見た感じ。それでも百人一首の札とか境内に張ってあったり雰囲気はあった。鳥居のところにあった大きな「ちはやふる」看板の前でどうにか記念撮影だけはできました。後で近江神宮のHP見るとやっぱりカルタの指導とかもしてるんだね。近かったら行ってみたいのになあ〜。と後で調べたらこの日に全国小・中学生かるた選手権大会(滋賀県立武道館)開催していたらしい。こちらを覗きに行けば良かったよ〜。

といろいろ楽しんだけど、やっぱりiPhoneのない生活、不便。写真も撮れなければネットで検索もできず、時間の空いたときにSNSも見られない。夜家に戻って検索しまくってあらゆる可能性を考えて、いろいろやってみたけれど復旧は無理でした。とほほほ。まあとりあえずauの最低ライフラインはあるからこれを終末4Sに変更するとして、1週間ない生活を満喫するか・・・。その場合通勤時間に読書がはかどるんだよね。

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llcafell at 03.26

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