でもそんなハワイを舞台に、ジョージ・クルーニー扮する忙しい弁護士の父親、ボートでの事故で植物人間になった母親とふたりの娘たちのシビアな現実、家族の取り結び方の難しさを悲壮になることなくうまく表現していたかな。ユーモアもあってあまり重くならずに楽しめた。監督は私の好きな「サイドウェイ」を撮った監督。ロードムービー的な独特な雰囲気は共通してるかな〜。最後は美しいハワイの雄大な風景と、そこに生きてきた代々の人のつながりがしみじみと感じられました。
映画館、綺麗だし簡単に座席予約→その場所で発券できて楽。ほとんど帰り道に余計な距離歩かなくて済む映画館だし便利。帰りはお気に入りの「スープストックTokyo」で簡単に夕ご飯食べて帰りました。金曜日の夜、行列ができていてびっくり。