昨日ぐらから「塾の国語の問題文で分かるなーって文章があってん」と珍しく読まされた。設定は塾で中学受験をする直前の親子の葛藤を描いた文章。「お母さんの言う通り勉強して遊ぶのも我慢して・・・」という文面で少し怯む。ぐらなりにストレスや葛藤を持ってるんだなあと。でも自分の人生の主役は自分なんだから、やめてもいいという選択肢は残しているんだけどね。親も何だかすっきりしないし考えるよなあ。。。綺麗に「本人のたっての希望」で受験するっていうシチュエーションは、多分受験する子どもたちが多くて仲間がたくさんいるってことが大きいのかもなあ。小学生に仲間は大切。ぐらは友達たちと違う生活設定に違和感を感じている。
でも、ぐらの葛藤とそれでも勉強は続けるという気持ちが、成長に繋がってると思いたい。小さい頃に育てていく心配とはまったく別のフェイズに突入したなあと毎日思い知らされてます。
そんな中仕事は細かい実施等々で忙し気味。8月は立会いも多くて東京行きも多くなりそう・・・。