週末・・・家にいても暑い。エアコンつけててもぼーーっとするしね。週末の疲れもあり、午前中は家事をこなしてぐりを塾に送り出した後お昼寝2時間。夕方から走るも暑すぎて行き倒れそうに。とほほ〜。次の日は気を取り直して、応募して当たった兵庫の「小磯良平美術館」のデッサン教室へぐりと向かう。ぐらは一応お勉強してもらうということで母娘ふたりでの参加。のんびり電車を乗り継ぎ六甲アイランドへ到着、駅すぐの美術館に飛び込む。ひんやりしてとりあえずほっとした。ここに来るのは本当に久しぶりかも。
申し込みの際に神戸大学の図工教育を研究するゼミと連携しているとのことで、卒論のための大学生とかも来ていて、もともと教育心理学専攻の私は懐かしかったなあ・・・。美術室のような空間で自己紹介したあと、展示室に下りて先生が子どもたちに絵の鑑賞の仕方を説明。よく海外で見られるこの光景、日本では本当にないんだよね。頑張って根付かせて欲しいです。美しいものを観賞する心は時間のありあまる年配の人だけの楽しみではないよね。その後コンテを手渡されてイーゼルを立て、大学生をモデルにデッサンを。子どもたちは思い思いに描いていた。2枚描いた後で今度はグループが車座になって感想を。ファシリテーターの先生が、子どもたちそれぞれの絵の良いところにフォーカスをあてて論評していくのが良い感じでした。私は図工大好き少女だったので、まさに数十年ぶりに絵をまともに描いた気がする。楽しかった。
帰りは女子ランチでパスタやケーキを食べて帰宅。女子っぽいなあ。