平日はいよいよぐらが塾のラストスパートに入ってきて、私が勉強に口を出すわけでも教えるわけでもないけれど、拘束時間が長くて遠い教室に通うぐらの気力体力が持つかどうか気がかり..自分のあれやこれやを落ち着いてやる気力がありません正直。だからせっかく当選した大阪マラソンも気が重いまま練習も滞ってます。とほほ。
そしてもともと本心をあまり喋らないタイプのぐらだから、余計慮るというか心配するというか。自発的に「ここの学校に行きたい!」という希望と努力が目に見えるようなら少しは安心するかもなのだけど、淡々とこなしている感じです。どうかあと2ヶ月強無事に過ごせますよう。後3ヵ月後はほっとしていますよう。自分がこれだけ「弱る」のも想定外だな。
それでも、10月の末に「第1志望校」の学校説明会にぐらを連れて参加してきた。晴れた日で前来た時より、より良い学校に感じたし通学にかかる時間も「許容範囲」なので、ここに縁をもらえれば嬉しいのだけどなあ・・・。成績は物凄く良いときもあれば、ギリギリラインの悪いときもあり乱降下状態なので予断は許さず。土曜日なので学生が授業を受けている様子も見ることできて、ぐらはよりイメージが固まったと思う。本当であれば、本人がもう少し欲があってがつがつしていればもう一つ上もどうにか狙わせたかったのだけど、こればっかりは本人の受験だから。のんびりとして手堅い性格でもあるし。このまま志望校変えず行くことで親として納得した。
先週は東京に行き、ちょうどTED×KIDSに参加するため集合していたツイッターの東京組のWMさんと沢山会ってお茶飲みながらお話できた。アイコンと会話のイメージで何となくの人物像を想定していた人が、リアルに現れるのってなんだか不思議な感じ。少しの時間だけれどとても有意義出楽しい時間でした。その後みんなと分かれて、前行きそびれた「ダイアローグ・インザダーク」へ。大雨の中地下へ降りると暖かい光と親密な空間があり、8人のユニットを組んでリラックスして暗闇の体験へ。経験した「戒壇巡り」なんかのイメージから、恐怖心が出るかなと思ったけれどユニットで気安く声掛け合って触感や音、匂いの体験をしていると本当に見ず知らずの人が親密になった気がした。暖かい体験でした。シーズンによって体験できる暗闇が違うらしいからまた、機会があれば訪れてみたい。
その日は前泊で、渋谷のこじんまりしたホテルでデパ地下のイタリアン惣菜とワインでゆっくり。朝はそのビルの2階の洒落たカフェで朝から「リコッタチーズパンケーキ」食べながら新聞読んでのんびり。そのまま撮影現地に向かい、思ったより和やかにこちらもクライアントさんの評価もありうまくいって満足。夕方早めに帰路につきました。
といった2週間。セミナーに参加したり週末残業ついでにご飯食べたりしたりとあとは余裕ない平常の生活。ああ、早く3ヵ月後になって欲しいなあ。