まず、ピアノをどうにかこうにか続けさせてきた甲斐あって、ふたりとも音楽好きに育っていることは私の思惑通りかなと。お風呂の中でいつも歌っているし好きな曲を弾くのに一生懸命ピアノに向かっていたりする。今月「大友良英&あまちゃんビッグコンサート」に行くのにHPチェックしてたら「オープニングテーマをみんなで合奏するので好きな楽器を持ってきてください」と発見。急いで子どもたちに伝えると私は縦笛、ぐりはピアニカ、ぐらはピアノと「ドから始まるんやね〜」とそれだけ確認すると毛フレーズは分かるから練習して合奏したり。こういう遊びも楽しめるようになってきたなあとなんだか親として感慨深い。
そして写真の「3月のライオン」の付録についてきた「ニャーしょうぎ」、小学生向けの「どうぶつしょうぎ」のオリジナルで私は知らなかったのだけど、ぐらが「やろうやろう」というので付き合うとまったく歯が立たず。。。かえってぐらにいろいろヒントを貰ったり気を遣われる始末。悔しくて次の日「毎日1局対局目標」とリベンジしたら、辛うじて私が勝ったんだけど、もう男の子理系的思考だと、複数の駒の道筋を2手3手先まで読んでるんだなあとちょっとこちらも感心した。そりゃプロ棋士だったらそんなもんじゃないのは分かりつつ、だけど。そしてぐら、私が相手してくれそうと知って簡易テーブルゲームの将棋の駒並べてきたよ。うーむ、付き合うべきか否か・・・ちなみに妹ぐりは兄に負けるのが悔しくて嫌なのか逃げ回っています。