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  2014-01-27 ‖Mon‖   

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  塾の季変わりその他

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またもや週末。最近はウイークデイに子供達も親も忙しいから、土日は子供達につきあうべくゆっくり過ごしているかな。とはいってもまたぐらは友人と待ち合わせて昼から遊びに行っている。まあ、どちらかといえばぐり対策。週末にレアチーズケーキ作りのお手伝いなど。土曜日は2月から6年カリキュラムとなる塾のテキスト引取り。またあの1年が始まるのだなあ・・・。今回はもう少しどっしりと構えてられるかなあ...。

その間にサイズアウトしたぐりのスキーウエアや、去年1回だけ着用したぐらの卒業式スーツをヤフオクで売ったり友人に買ってもらったり。料理を丁寧にきちんとして。これはこれで自分の休養にはなる。腰を少し痛めて2週間お休みしていたランニングも再開。どうにか大丈夫そう。3月まで気をつけて練習しなきゃね。

日曜日の夜は私がシネリーブルで見損ねたインド映画「きっと、うまくいく」をぐりぐらと観賞。子どもも分かりやすい筋だけどなかなか涙あり笑いありのヒューマンコメディで、インドのエリート大学に在学している男子3人組が紆余曲折経て大人になる筋書きは子供達にも考える機会になったと思う。その中の主人公のひとりが臆病者を克服して自分に自信を持って生きていくのなんか、ぐらにはいい刺激になったのでは。文句なしにいい映画で面白かったけれど3時間は長すぎました。子供達寝不足必至(笑)

  • おはようございます。今日は直行ゆえ少し遅めに家出たよ。寒さが和らいでる気がする。 posted at 09:01:56
  • 息子はお休み。明日は午前はなしで午後から中1が大挙してオーケストラ鑑賞。優雅過ぎかわって欲しい(-_-) posted at 09:03:56
  • パンフ見ると結婚行進曲、くるみ割り人形、フィンランディア、ラデツキー。一応誰もが耳にしたことある超初心者も飽きないラインナップ。 posted at 09:06:28
  • @torahaha それそれ。兵庫県の中1全員とは贅沢だなあ…本人たちは贅沢さに気づいてないけどw posted at 10:15:58
  • サンプルとしてのWMの暮らしを本人が紹介する場にいるのだけど、なんか幼稚園ママdisってるように聞こえる箇所が。このあたりは話し手の知性レベルが問われるなあ… posted at 11:20:52
  • それにスポーツ選手とモデルの夫婦のWM話なんて…なんだか現実と離れ過ぎだわねえ。それをうんうん聞いてるオジサマ達。それリアルじゃないから! posted at 11:42:21
  • @nicosaki 子供向け・世界遺産で検索は?少しズレるかな? posted at 12:47:30
  • 「ごちそうさん」が泣かせの波状攻撃で会社で泣かないように四苦八苦 posted at 13:00:57
  • @mo_cco そろばん習うのですね〜。私がそろばん高3までやってたので、エアそろばんバリバリで計算超早でした(^。^) それより物凄い集中力がつくので子供らにも習わせたかったな… posted at 13:21:15
  • @amico0528 えーと「ごちそうさん」?←(^。^)私も同じ間違いした posted at 22:16:37
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  • おはようございます。今日は暖かくなりそう。 posted at 08:29:32
  • オケ鑑賞の息子に「いーなあいーなあ」を連発してたら「何がいいかさっぱり分からん!」とボヤくので「猫に小判豚に真珠馬の耳に念仏!」と言うと「犬に論語」と返される… posted at 08:31:43
  • @wineMwine 会いましょう!(・ω・)ノ posted at 13:00:44
  • @wineMwine まずはグルスキーから(^。^) posted at 13:10:29
  • @hanamame0305 なーんか生意気ですが(^。^) posted at 13:12:05
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  • おはようございます。録画の今日のごちそうさん観てまた号泣。 posted at 10:20:00
  • 娘のピアノ発表会用のドレス試着。友人からの頂いたお下がり。この手のドレスはあまりヤフオクでも反応悪いからずっと家で眠ってるなあ。3歳の姪っ子が着てくれるかな… posted at 14:09:50
  • でこの時を待ってた息子の卒業式用スーツ、ヤフオクで売るよ売るよ〜 posted at 14:13:46
  • たかじん追悼番組「たかじんのそこまで逝って委員会」ってさすが関西w posted at 14:33:16
  • @mori210 おっそうかご子息卒業だね〜150cmだよ。写真送るわ〜 posted at 14:46:48
  • @yoshimi_kyoto ネット番組ではありえない番組名〜(´・_・`) posted at 15:12:42
  • @mori210 FBの方に送りましたー! posted at 15:28:55
  • 白雪ふきんを煮洗い中。 posted at 15:33:13
  • 娘の塾新学期の教材を取りに。親子でごった返してた。またあの1年が始まるのか〜(-_-) posted at 18:26:04
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  • @mori210 @yuni_no 地理的にトレイルラン練習できるよね〜。ダンナが一時はまって六甲山登って降りてタイム計ってたよ。けっこうたくさんトレイルランの人とすれ違うみたい〜 posted at 10:02:43
  • @amico0528 おー渋い!歴史大好きうちのダンナが集めてます。結構楽しいよ〜 posted at 11:48:06
  • 娘がレアチーズケーキ作ってる。お菓子作りは好きな模様。 posted at 14:50:39
  • 息子が「予約必!」と言い残して出かけた「大人のピタゴラスイッチデジむず」を予約完了。これ2進法のだったっけ? posted at 15:31:46
  • 娘作レアチーズ。たけのこの里の飾りがなんとも…(°_°) instagram.com/p/joBLF8zCOZ/ posted at 17:25:42

ここからは沢木耕太郎の映画の感想の引用。

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「きっと、うまくいく」友の謎追い 美しき世界へ
文 沢木耕太郎
2013年6月6日
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主人公ランチョー(アーミル・カーン、中央)ら超難関大学の同級生3人は、珍騒動を引き起こすこの「きっと、うまくいく」はインド映画らしくないインド映画と言えるかもしれない。少なくとも、私がイメージするインド映画とはかなり異なっている。最小限の歌と踊りは出てくるが、それが映画にとって本質的な要素とはなっていない。むしろ、大学生活を描いた青春グラフィティ映画として、広く世界に通用する普遍性を持っているように思われる。グラフィティ、つまり壁に描かれた落書きのような、愚かしさと紙一重の煌(きら)めきを持つ物語として。

 ランチョーとファルハーンとラージューの三人は、インドの最難関工科大学の寮で同室になる。その大学は、学長が学生を馬車馬のように勉学に追い立てることで、インド一という名声を獲得していた。だが、ランチョーは、成績などまったく意に介さず、自由に考え、自由に学び、自由に楽しんでいこうとする。やがて他の二人もランチョーに影響され、学長の思惑に反する道を歩むようになる。物語は、その三人の、いわば「陽気な愚行」とでも言うべきものが生き生きと描かれていく。

 腹を空(す)かせた三人が、邸宅の庭で開かれているパーティーに潜り込み、豪華な食事にありついていると、それが学長の娘の婚約式だとわかって青くなったり、またその一方で、陣痛が起きたものの嵐によって病院に行けなくなってしまった妊婦のために、とっさに自由なアイデアを駆使して赤ん坊を取り出すための吸引機を作ったりもする。

 だが、実は、映画は彼らの卒業から十年後に始まる。ランチョーに翻弄(ほんろう)され、屈辱的な目に遭わされたことのある同級生の「秀才」が、将来どちらが出世しているか十年後に再会しようと宣言した、まさにその日から始まるのだ。ところが、肝心のランチョーが姿を現さない。卒業すると、あれほど親しかった友人の二人の前からも姿を消してしまっていたのだ。

 どこにいるかわからない。しかし、世俗的な出世をした「秀才」は、ランチョーがどこの町にいるか突き止めたという。そこで、親友の二人と仇敵(きゅうてき)の「秀才」の三人は、ランチョーに会うべく、彼がいると思われる高原の町に向かうのだ。

 この、ランチョーを求めての旅の途中に出てくる山と河(かわ)と湖の風景が美しい。そして、この映画がすばらしいのは、前半から中盤にかけて張られていた伏線が、後半に至って見事に回収されていくことだ。観客は、階段を一歩一歩上っていくようにして、なるほどそういうことだったのか、と納得しながら物語の頂きに向かうことになる。

 しかも、それと共に、登場人物の陰影が深く、鮮やかに刻まれていく。例えば、「きっと、うまくいく」はランチョーの口癖だが、それはまじないの言葉であると同時に、希望の言葉であり、ある意味で哀(かな)しみの言葉でもあることがわかってくる。さらには、敵役の学長も、息子の死の原因が明らかにされることで、ひとりの傷ついた親として立ち現れてきたりするのだ。

 ランチョーは卒業後、なぜ親友たちからも身を隠すようにいなくなってしまったのか。どうして相思相愛となった女性と結婚しようとしなかったのか。そうしたひとつひとつの「謎」が少しずつ解けていく。

 そして、クライマックスに至り、すべての伏線が回収され切ったとき、観客は大いなる幸福感で満たされることになる。

 確かにこの「きっと、うまくいく」はインド映画らしくないインド映画だった。しかし、その最後に、束(つか)の間であれ、世界を美しいものと感じさせてくれるという点においては、多くのすぐれたインド映画とまったく変わりないものだったのだ。


llcafell at 01.27

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