今週末はあちこちでお祭り。土曜日は大きな花火大会があるもうちのふたりは「お腹にくるどーんという大きな音が嫌い」「人混み嫌い」な人たちだから行こうと誘っても渋る。ということで自宅からはるか遠くに見える打ち上げ花火をベランダから観賞。これはこれで夏の味わい。まあそのうち友達とかと行くことになるだろうしね。
土曜日はぐらは部活の試合。平日接する時間少ないからぐりとは晩御飯の仕度を一緒にしたり、夏の学校に提出する工作の手毬の刺繍を始めたり。手毬は私が5,6年生の頃にも工作で出したんだよね。意外に簡単な手順で幾何学的な美しい模様が表れます。それぞれの始めだけ手ほどきしたらぐりもすいすい進められるみたいだしね。
日曜日はダンナとぐりは地元の夏祭りへ。ダンナは地域の役が当たっていて人混みの交通整理。ぐりは友達と待ち合わせて夜店を巡る感じ。ぐらは「別に家でゆっくりしてるわ〜」と。神輿がでるような夏祭りならもっと楽しいんだろうけど、住宅地だからそれなりの夏祭りだしね。でも小学生とか小さい子どもはもちろん楽しみにしています。そして私は中2の息子を構いすぎるのも嫌だし、昼からぽかっと空いた時間に映画観てきた。河瀬直美のカンヌ出品作品「二つ目の窓」。。。奄美大島を舞台に自然と繋がっている豊かさと幸せを軸に、次の世代に引き継がれていく命がのびのびと描かれていました。性についても自然の流れというか、生物としての暖かい流れの中の一コマとして描かれていて、そのアプローチが好きだったな。小さい頃に自然と繋がっていたと自負しているのでひときわメッセージが身に沁みた。
雨降りだけど帰りにいつも同じカフェじゃなくて、ちょっと開拓。これから少しずつせっかく近くの魅力的な街なんだから再度探検しよう。