金曜日は家の用事をさっさと終わらせて、午前半休を取っていたのでそのまま自分充電で、国立国際美術館のフォートリエ展→ダイビルのスペイン料理ドノスティアという私のリフレッシュコース。フォートリエの暗い展示室の中の週洋書の捕虜の顔の絵がアンフェルメルで抽象的ながら、不気味さと悲惨さをよく表していて印象に残った。この日は通常日なので昼間に小学生と中学生が鑑賞に訪れていたけど、きちんと静かに観賞して全く気にならなくて関心。その子たちも昼には引けてほとんど誰もいない常設展示をゆっくり観るのも癒されました。コレクション展では男女の抱擁を描いた白黒の抽象画のように見える細江英考の写真が新たに発見、素晴らしいと思ったかな。ドノスティアのランチの充実も変わらずで、やっぱりエルブリっぽい食材への細やかさに感心。
そして三連休に突入なのだけど例によって例のごとく、息子は部活試合や学校、娘は陸上練習。1日目の午後はダンナの仕事がらみでの視察に付き合い近くの有馬まで散歩。物凄い人出で外湯には入れず、足湯だけどうにか浸かってあちこちに出来てきたちょっとシックな立ち飲み系のお店でチョコチョコ飲んでいるうちに2時間終了。とほほほ。何しに行ったのだ。。。
後は冬支度いろいろ。朝顔の種第2弾もとり切ってトータル300弱の種に。毎年ながら1つの種からよくぞここまで繁殖するなあと。絡みついた蔓をきちんと捨てて、プランターを綺麗にした。さて、ここに春咲きのビオラや球根を植えよう。
追記。この日会社の人も仕事がらみで有馬に来ていたようで相変わらずボーっとしている私は気が付かず。後で声かけられるというなんともはや、です。