この一週間のぐりぐらの様子を少し。朝早くなってお迎えも遅くなったこの一週間、やっぱり慣れるのはぐらの方が早かった。ちょっといつもの笑顔が消えてすこしだけ3歳児に言うのもなんだけど大人びたというか。「今日はね、お弁当ぐらのは二つあったの、○○くんのもふたつあったんだよ。(これはお弁当箱が2段になっているのを指しているらしい)でね〜ぐらのお弁当が一番美味しそうだったよ。そのあと△△くんと寝るのがつまんなかったから遊んだんだ〜(この日連絡帳によるとお昼寝してなかったみたい)」とかなり達者に喋るようになったし。あと特筆すべきことはけっこう作り話、というか空想のお話を自分で作って喋ってくれる。「のばらのお花がいーっぱい咲いてて、そこからチョコレートがころころ落ちて来るんだよ。お母さんの分も落ちてくるんだ」とか家や保育園で読んでもらった絵本の内容を踏襲してるんだけどそこに自分なりの味付けみたいなつけたしのお話が入るようになった。これまた面白い。嘘と片付けるのは簡単なんだけど、ダンナも私もお風呂やダイニングでけっこう真面目くさって相槌を打ちながら聞いていると延々と話は続く。
ぐりもかなり慣れて来たけれどクラス1の甘えん坊の泣き虫。だいたい怒り泣きしている。家でも抱っこせずに私と体が密着しないと怒って泣く。だから家に帰ってからはぐりをおんぶしたりいろいろ大変。とほほ、二人目は転がしてても大丈夫ってのはケースバイケースなんだな。でもちょっと気に入ったことがあると本当に嬉しそうに笑う。保育園でも眠い朝と疲れてきた夕方の合同保育以外はかなりご機嫌で、先生の顔も覚えて先生が話し掛けるとにっこり笑う。そして今週末で1歳になる。
一週間だけでもこれだけの変化と成長、子どもの時計は時間じたいの重みが違うな〜。