何でも物事の初め、というか慣れるまではかなりどこかで緊張しているってのもあって疲れているけどその疲れを感じないよう麻痺させているというところがあると思う。でも非日常が日常になった途端その魔法が解けちゃうというか。
するとマイナスの面が浮き出てきてちょっとどんよりする。今まで対外交渉の仕事だったんだけどそれではなくなってデスクワーク主体になったこと、まあこれは仕方のないことなんだけど。ぐりが家に連れ帰って甘えて我儘で相手をしてなくちゃずっと愚図っていることとか。とにかく子どもが2人に増えるとなんだか毎日こういう生活をしていることが思いっきりバランスの悪い振り子を持ってゆらゆら綱渡りをしているように思えてくる。
でもここでそのマイナスな感情に押し流されてしまったらダメなことも頭では分かっている。今はそういう時なのだ。いつかは抜けるトンネル。トンネルの中に居る時に何をするべきか、何を見なくちゃならないのかじっくり考えなきゃいけないなあ・・・。
「が〜んばれ、つよ〜いぞ、ぼ〜くらの味方、あっかっどぉぉぉお鈴の助♪」残業が続きフラフラになった時に私の頭の中をグルグルまわるフレーズです。これが回り始めるとデフレスパイラルならぬ”疲れスパイラル”へ。
なにゆえにそのフレーズ?いや、だからって残業がおもいっきり発生する部署に行ったらそんなの生活がぐちゃぐちゃになるのがわかってんだけどさ。ないものねだりなんだよ。
ただね〜今日の朝も子ども達を送り出しながら「もう少し余裕があればなあ・・・」なんて思っていた。ぐりが歩きたがって足を突っ張って座んないのを無理やり座らせて号泣させちゃったり。前も経験してんだけどどれもこれも余裕がないんだよね。仕事は時短であるにもかかわらず。
ま、この疲れモードからすぐ脱却するとは思うけどね。ありがと。そちらの様子はどうだい?