今日の午前中はぐらの保育園のお遊び会に出席。日頃の園での生活を保護者にみてもらって子ども達と一緒に遊んでもらって最後は一緒に給食を食べるといううちの園では初の企画だ。ちなみにぐりのは来週に控えている。いずれもやけっぱちの半休対応。
副園長先生の、この2歳児の頃大事にしなければならない子どもとのやり取りなどの話をしばらく聞いていざ教室へ。まずは教室でのお遊戯を見学する。ほぼどのお母さんも出席、それか子どもも親も欠席か。そりゃ二歳児クラスだから物心ついた子どもが自分のお母さんやお父さんが来ていないことを知った時の心の寂しさが想像できてしまう分、あれこれと無理して予定を繰りあわせてみんな前々から準備してるんだろうなあ〜。
ぐらは初めは甘ったれの予想に反してほかの子たちがそれぞれのおかあさんの所へ来たりしているのに、たまにこちらを見てにこにこしながら熱心にお遊戯したり絵本の読み聞かせに集中していた。けど親も参加のゲームに進んでくるともう抱っこべったり。最近ぐりにかかりきりだったからやっばり寂しかったんだね。
最後給食を向かい合わせで楽しく食べて半数の子どもが親と一緒に帰る中、仕事に行くことを言い聞かせると涙をこらえながら眉をひそめてパジャマに着替え、お布団に入れるとつっぷして泣いていた。涙が頬を伝っていた。こういう場面に遭遇するたびに「ここまでして仕事をする意味はあるのか」とその瞬間必ず思ってしまう。保育園のメリットは十分すぎるぐらいわかっているつもりなんだけど。
‖今日のぐらの保育園連絡帳‖
朝のおやつのときから「ぐらのお母さんはね〜」とお母さんとお遊びするのを楽しみにしていたぐらくん、お母さんのお膝でにっこり笑顔がたくさん見られました。