というわけで本日休養。ぐりの熱は37℃切るか切らないかで、無理すれば連れて行けて私も出社できたんだろうけど、そこまで無理する急ぎの仕事も無し半分は私も休養したい(少し風邪気味)なので自主的休業な部分もあります。休む時は休む時とさっぱり割り切り。こうして図太いサラリーマンになっていくのであろう(笑)。
ぐりはそりゃ元気で今は歩く練習をしたくてたまらないらしい。私が台所に立ったりPCの前に座ったりするとおもちゃ箱の前に座って遊んでいたのにお尻ごとずりずりと私のほうに向き直って「ふえーん」と抗議の泣きがはいる。今日はかぶりつきで遊んでやろうと両手を差し出すとぴたっと泣き止み両手を持って立ち上がる。で「うーった!うーった!」と部屋中歩き回る。かなり長時間でも平気。で「おっちんとん」と号令をかけるとすとんと腰を降ろし、そして「散歩させて」的哀願の目で訴えられる。ひー、手が開かないぞ。保育園連絡帳みたいに返事するかなと「ぐりちゃん」と名前を呼ぶと諸手を上げて顔をくしゃくしゃにして笑いつつ「はあーい」といつもの怒鳴り口調とは違うかわいらしいお返事。うーんかわいいじゃないかよ。
ぐらは保育園へ。昨日おばあちゃんの家の近くの牧場へ遊びにいったぐら、帰ってくるなりぐりを寝かせつける私のところへきて報告「あのな〜もうもうのところにいったの。そしたらかなぶんぶんがおってんで〜。でな、かなぶんぶんお池にはまって大変だったからお父さんが棒でつんつんして助けてあげようとしたのにつかまらなかったの。」「ふーん、で、どうしたの?」(合いの手打つ間もなく完璧に近づいてきた大阪弁で喋りつづける。)「おとうさんがお手手で捕まえてなあ。そしたら逃げちゃったの」「飛んで逃げたの?」「違うの。こうやってぬきあしさしあし忍び足〜で逃げちゃったんだよ」(といいつつベッドルームから抜き足差し足忍び足で退場、またもどってくる)「かたつむりはいなかったんだよ。かたつむりにゅるにゅるっておうちに入るんだよ。お母さん知ってる?」・・・うーん笑わせてくれるよなあ。話が長過ぎるほど長いのはやっぱりお母さんにかまって欲しい表われかな?その後ぐりを寝かせつけてぐらとダンナがお風呂に入っているときにちょっと買い物に出て、帰ってきたら疲れて寝ていた。可愛い寝顔だった。
子どもって、かわいい。