朝は平熱なんだけど最近「発熱の後すぐの平熱はまた夜に少し出る」パターンのぐら、ダンナも私もとにかくやりくりして「休養休み」を捻出するのが最近の夫婦の暗黙の了解。今日は私が休み、明日はぐりの心エコーの定期検査が入っているのでダンナが半休。仕事よりもバランスが確実に夫婦ともども育児に傾斜しつつある、というか傾斜せざるを得ない今日この頃。
とはいってもぐりぐらとも元気。もう気力もちませーん。ぐりは最近立つのが楽しいらしくて朝寝ていてなんか過重がかかってるぞとふと見上げるとぐりが私を支えに立ちあがる最中、で手を離してパチパチ、にっこりして私を見下ろして拍手を強要。ふう、こうなったらもうベッドで寝るの危ないよなあ。とにかく起きているときも私が手を持って歩かせないと超不機嫌。
ぐらはあまりにも退屈しているのでピザを作ってみた。粉をこねるところと丸めるところ、麺棒で伸ばすところとフォークで穴をあけるところすべてに参加。もう本当に嬉しそう。このままうまいこと小学校高学年で楽しくそれなりの料理を作ってくれるようになればなあ・・・。働く母には家事のできる子どもはかなりの戦力になるだろうし。私の母は料理の手伝いをあまりさせてくれなかった。その暇があれば勉強しなさい、ってのと私の厨房に入るべからず的雰囲気だったからだけど、結果私は結婚した時点ではなーんにもできない女でした。多分世代的に私の世代の母親って専業主婦が多くて、子どもには何もさせずに勉強しなさいって母親が多かったんじゃないだろうか。
今もお受験の過熱振りを見てるとそういう考えもまだあるんだろうなとも思う。でも私は多分生活のささいなことを楽しむための家事、「しなければならない」から「するのも結構楽しい」家事を子どもには教えていきたいなあと思ってる。今も私はそれを勉強中で「しなきゃならないな〜めんどくさいな〜」という状態のがちょっと痛いけどね。
ダンナが帰ってきてぐらは「ほらほら、食べて〜ぐらがつくったんだよ〜」とかなりアピールしておりました。