遅くに実家から帰ってきた。ああ〜やっぱり家はいいなあ。実家では働きに行く以外はのんびりさせてもらって(だって保育園のお迎えもないしうんざりする程の洗濯物もない。食事も作らなくていいし掃除もしなくていいもんね、母多謝)、今日なんでぐりと一緒に3時間も昼寝させてもらって極楽極楽だったんだけどね。やっぱり落ち着くというか・・・家につくのは猫だっけ?性格は猫的とは程遠いけどそこはまさに「猫的」な私。
ぐりの熱は朝起きぬけ37℃→すぐに38℃弱に上昇→昼寝の後は37℃弱をキープという不穏なパターンを繰り返している。ああ今までの経験値からいうと「耳」だろうなあ。抗生物質効かない体質だということで、今回の処方はまた前回とは別のものなんだけど今回も駄目だったか・・・。明日は耳鼻科休みなんで月曜日に休みのダンナに連れて行ってもらう予定。また切開にならなきゃいいけど。
ぐらともうちの実家で3日ぶりの体面。ダンナの実家では従兄弟3兄弟にもまれてかなり楽しかったらしい。特に真中の小学校1年生のお兄ちゃんにべったりで、お兄ちゃんからもかなり可愛がられていたそうな。久々に会うとやっぱり拗ねてるのかなかなか抱っこされにこなかった。これはこれで寂しいけど、まあ3歳も過ぎたことだしあまり過保護にならずに「可愛い子には旅をさせよ」状態でやってみよう。
でぐりをかぶりつきで観察できたこの3日、面白い特性を発見。ってか日頃は忙しいし二人いるとどうしても「注意深く観察」してみる機会ってなかなかないんだよな〜。彼女、まだ具体的に言葉が出ない1歳2ヶ月にしてもう自分の意志を的確にはっきり大人に伝達することができるのだ。日々そうは思っていたけど「これって母親と子どもの間のテレパスかな〜」なんて思っておしまいだった、がうちの母も同じように感じたそうだ。まず「あっ」とか「うわっ」とか「うーた」という言葉ときちんとした指差しが基本。でタイミングもどれをとっても絶妙で彼女が何をしたいのかがはっきり分かるんですね〜。だからその通りしてあげると彼女も満足、でほとんど愚図らない。うーん素晴らしい。大人でもなかなかそこまで上手に自分の意志を伝えるのって難しいよ。
あとは「性急じゃない好奇心」かな?実家の猫は恐がりで急に知らない人に近づかれるとあっという間に逃げちゃううんだけど、かなり興味があるのにはじめはじっと見るだけ、そのうちお尻でずりずり笑顔で近寄っていってとうとう猫のお尻をなでなでもみもみしてご満悦だった。あまりわれ先にとかできるだけ早く何かをしたいというわけではないけど着実に自分の興味を満足させる傾向あり。
うーん面白いなあ〜。ぐらと比較するたびにあまりに違いすぎてそれが面白い。よく言われるけど同じ親から時間差で生まれてきてどうしてこうも違うんでしょうね。