盆暮れに恒例の大学の仲の良かったグループでの集まりに参加。最近ぐりが手がかかってきてぐらに十分に時間を割いてあげられない。昨日だって「あたまかゆいからかいて〜」と言われるもぐりがおっぱいに吸い付いて離れないので「もうちょっとまってよ〜」と言ってるうちに「もういいよ〜わあーん」と泣きながらダンナの寝ているベッドに行ってしまった。可哀想だ、ということで今日はぐらと私のデート。
行きはうちの近くに実家がある友達が里帰りしていたので、車に乗せてもらう。雨振りの夙川までのドライブ。ぐらはお昼寝の時間と重なり眠そうだったけど、隣の助手席に乗せていた彼女の飼っているハムスターをみながらご機嫌。ほどなく集まる会場の友達のマンションに着いた。
6人のうち東京にいる友達を除いた5人が参加。一人は独身なんだけどあとは5歳の男の子と2歳の女の子、4歳の男の子、で3歳のぐら。最後にホステス役の女の子の長男の4ヶ月児とずらっと子どもが揃った。しまった。ぐりを連れてきたらきれいに並んだのになあ。先週の長引く風邪に懲りてぐりはダンナとお留守番にしたんだけどな。
ぐらは「おにいちゃんおにいちゃん」とえらく楽しそうで、男の子どうしどたばたと遊んでいた。年子の男の子三人兄弟ってこんな感じなんだろうなあ。ホステス役の女の子とそのだんなさんは4ヶ月の男の子の相手しか慣れてないのでもうかなり疲れている状態でちょっと可哀想だったかな?でも子どもたちが遊んでくれたおかげでワインを飲みそのだんなさんが作ってくれたつまみをつまみつつ近況報告、子育て、働く話等々案外ゆっくりできて満足の1日。
ぐらはかなり女性陣から人気者「はにかんだ笑顔が母性本能をくすぐる」そうで名前を呼び捨てにされて可愛がられていた。帰り一緒にごにょごにょ話しながら電車を乗り継いで帰ってきたけどぐらはべったり甘えられて嬉しそう、その様子を見た私もやっぱり嬉しかったのでした。