残暑はかなり厳しくて体力消耗するけどもう9月。出社しようと家を出ると手に工作やら宿題を持った小学生たちが、賑やかに楽しそうに歩いていた。電車でもたくさんの高校生が暑そうに制服姿でおしゃべりしている。
会社でも希望退職者のリストが公表された。全社の一割の人数がいなくなることになる。人員構成的にはかなり40代以上が多かった会社なので適正に近づいた訳である。他の会社のご多分に漏れず仕事の評判のあまり良くない人は残っていて、そうではない意外な人がリストに乗っていたりする。全社でも職種的には営業などは少なくてマーケティング、クリエイティブ等の人の退職する人数が多い。手に職があるから次があるのか?年齢的に仕事の脂の乗り切る山が早く来てあとはひとにぎりの人を残して凋落していまうのか?。
しかし現場がすべてで管理職が求められる能力を培ってこられず、結果組織が人を育てていけない今の会社で歳を重ねていくことは漠然とした不安を感じる。安易な会社への期待は完全に捨てなきゃなあ。いくら法で守られているとはいえ今の会社の状態ではWMはかなりの逆風であることには間違いない。
さて次の一歩はどう踏み出すべきかなあ。
はじめまして。
ここで初登場する予定ではなかったのですが。
我が家にもまさに「うんうん」とうなずける話題でしたので食いついてみます。
先日我が夫の会社(私の元勤務先)でも早期退職の募集が告知されました。かなりの人数を募集するのでなんと「日経」にまで出てしまいました。
夫の年代(35歳)だと退職金はプラス4桁でした。(コレはかなりデカイ)
うちは辞めるつもりはとりあえずはないのだけど。でも多分今回の募集で会社が残って欲しい人材はかなり辞めるであろうと・・・。辞めて欲しくない人はきっと残るのであろうなと思われます。
しかし終身雇用の時代は終わったのだと・・・本当にしみじみ思います。
はじめまして〜アネさんの名前は某所でよくお見かけをば(笑)遊びに来ていただいてどうもありがとうございます。
この前YOMIURIウイークリー(AERAみたいな雑誌)に、「男も女も会社に残れ!!」みたいな特集があって、高額な割増退職金に早期退職者が殺到したけどその後再就職はかなり大変だったみたいな話が載っていて、「うううん」と考えせられました。
とにかく自分の能力を棚卸して常に点検して伸ばすなり磨くなりしないと、漫然と会社に居続けることはかなりリスキーなことなんだと自覚しつつ・・でも時間が・・・と言ってる場合でもないんですけどね。