■■■ 2003-09-21 ‖Sun‖ ■■■
お墓参り
きょうはダンナ方での彼岸のお墓参りに来てます。急に寒くなり子ども達には長袖を出してきた。雨模様の肌寒い日も、いつもなら少し憂鬱気味だけど暑さが続いたあとにはほっと落ち着く。
しかし車で30分という「スープの冷めない距離」にしては遠いけどよくダンナの実家には帰ってる、と思う。ダンナは次男坊でお兄さんとの二人兄弟だけどこの兄さんの家族も東京にも拘わらず年に2、3回帰ってくるし、お義母さんお義父さんたちと家族旅行に行っている。男の子二人の母たけど親を気遣う息子達孫達で身辺賑やかなのだ。
まあお義母さんの人徳だなあ。あっさりしているけど情に厚く、厳しいけど押しつけがましくない。過干渉ではなく子供もその配偶者も人格を尊重してくれる。そうだなあ。こう、なんというか求心力があるんだなあ。例えはちょっと不適切かも知れないが女系で家族を形成する人種の長みたいな趣が。年齢と経験がより若い人から絶対的な尊敬を勝ち得るという感じ。こういう風に年齢を重ねられたらいいなと思わせる何かがある人です。
今の時代にかなり懐古的に過ぎるかも知れないけど、いろんな世代のいる大家族で暮らすことは子供たちにとっても得るものは大きいんだろうなあ。ということで「お泊まりしたーい」というぐらを預けてぐりだけ連れて帰ってきた。ぐりはまだちょっと小さいしね。ぐらはきっと愛情を一身に受けてのびのび遊んでもらうことだろう。そういう時間は今我慢を強いられることが多いぐらにも必要と思うから敢えて一人で預けてきたというのもある。
写真はおばあちゃんに爪を切ってもらうぐらです。
■ llcll@MOBILE at 09.21 ■
TrackBack URL for this entry
■■■ http://llcafell.s28.xrea.com/mt/mt-tb.cgi/269 ■■■