■■■ 2003-09-25 ‖Thu‖ ■■■
一緒におにぎり
ダンナ風邪でダウン、子供たちは元気なので保育園へ。熱があって辛そうなので家事も頼めないなあ。ダンナは家事は1割だけど育児担当の6割は担っているからダウンされるとかなり辛いぞ。って労働力としてしか気にかけられないダンナに少し同情。
今日お迎えに行くとぐりが布団に突っ伏して泣いていた。「発熱?!」と駆け寄ったけどなんだか私の来る直前に小さい子のお迎えラッシュで、「私のかあちゃんは来ない〜き〜」とご機嫌斜め真っ最中のところにどうやら到着した模様。家に着いてもあまり食べず、おっぱいにかじりついて8時にご就寝。疲れてたのねえ・・・。
ここまでは怒涛のごとく進み、あとはゆっくりぐらと台所の片付けをしてお風呂にはいってそのまま私も予想通り寝ちゃいました。台所の片付けの時にぐらが寂しそうだったのでおにぎりを一緒に握ってみた。余ったご飯は家に帰ってすぐぐりぐらが食べられるようにおにぎりにすることが多い。全然まるくもできなくて粘土で遊んでるみたいだったけど、本人はかなり嬉しかったみたい。のりで一応目鼻をつけたりしてね。まあ今の年で男の子だし「参加することに意義がある」といったとこかな。昔中学校一年生の家庭科でおにぎりが三角に握れなくて同じ班の男の子にからかわれ、悔しくて家でお母さんを先生に練習したことを思い出す。
今日にはオチがあって、深夜3時、突然ぐりがむくっと起きだし満面の笑みで「まんま、まんま」そのままとととっと台所に走っていき「ぱんぱん〜ぱんぱん〜」とパンの入っている籠を漁って布団まで持ってきた。仕方がないので椅子を持ってきて一つあげるとこれまた満面の笑みで「あーっと」とお礼を言いむしゃむしゃ平らげて結局2本スティックパンを食べてしまった。お腹空いてたのねえ・・・。しかし深夜に覚醒なんて・・・母は眠いよ。
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みんな迎えにくるのに自分の所だけ来ない時って、親にしてみればしゃーないのですが、子供にすると一生来ないんじゃないかと色々妄想してさみしくなったり。あーなんか自分もそうだったなぁとしんみり…。
夜中に「はらへったー。何か食わせて。」というのは今も変わらずですが、、、。
そんな子どもの心のうちを毎日想って急ぎ足で保育園に向かいます。保育園へ子どもを預けている母親が一番気が急いて待ち遠しい時間です。
上の子は「母親は絶対来る」ということを理解して安心しているみたいで、ちょっと早めに行くと「おかあさん、(夜食の)おにぎり食べたいからもっと遅く来てよ〜」なんて言われて「お母さん早くこなくて寂しくないの?」と聞くと「先生とお友達とぐりがいるから寂しくない!」と力説され母親が寂しかったりもします(笑)。
今日もぐりは早寝だったんですが今のところ起きてくる気配なしです。ほっ。