日曜日は家族全員風邪っぴきのため家でゆっくり。ダンナ、お土産のプラモデルに少年のココロを刺激されたのか、あっという間に吹けば飛ぶようなちまちました部品を組み上げ、塗装こそしなかったものの機体の模様も貼りこれまた細かい部品だらけの台座まで作ってしまった。ぐらは当然触りたがるのだけど瞬時に破壊するのは目に見えているのでおあずけ。まあ当然ですね。

昨日の新幹線内で面白いことがあったので記録。家に到着時刻を連絡するのに電話をかけたかった私、
「ぐら、おかあさんおとうさんに電話かけたいんだけどお留守番できる？椅子に座ってられる？」
「うん、ぐらできるよ〜」
「ほんと？じゃあぐら３０まで数えたらおかあさん戻ってくるからね。ほんとに大丈夫？」
「うん、はやくいってきて。いーち、に、さーん、しー、・・・」

急いで隣のおばさんに事情を説明してお願いし席を立つも、駅が近づいていてなかなか車両の外に出られない。急いで電話をかけ戻るとたくさんの人の頭のなかに椅子に伸び上がってこちらを見ているぐらの顔、目が合うとにっこり。

「ごめんごめん、遅くなっちゃったよ〜心配した？」
「うん、ぐらね〜３０まで数えちゃったんだよ〜おかあさんおそいよ、おそいから『もういいかーい、まーだだよ〜』ってぐら大きな声でしちゃったよ〜」