近場のショッピングモールがリニューアルしたのは前にも書いたと思うけど、詳しくは探険していなかった。でもこの週末で判明したことがある。それはけっこう広いチェーン店の大型書店が二つあること。A書店の方を覗いてあまりの大きさに「B書店の方はなくなっちゃったんだろうなあ」と勝手に思っていたけど、なんと階を違えてそちらも同じぐらいの広さにバージョンアップしていた。しかし置いてある商品の棲み分けもあまりできていなくて、どちらかは淘汰されるのでは・・・と他人事ながら心配してしまう。
でも徒歩3分で大型書店二つってのは本好き夫婦にとっては至福の環境なんだよな〜。で最近の本屋は「本を売る+付加価値」てのが主流で例えば私の職場の近くにあるメガブックストアは机と椅子がたくさん置いてあってさながら図書館のようだ。この二つもご多分に漏れず、このあたりが子どもが多い住宅地であることを見込んで、じゅうたんが敷いてあってそのまわりぐるりが児童書の本棚で「ご自由にどうぞ」だったり、おもちゃを置いてあったり販売してあったり(プラントイでびっくり)していた。絵本もかなりの数が置いてある。
当然ぐりぐらをそこに放して夫婦で交代で本を見に行く。そのじゅうたんスペースには他にも子どもがたくさん居てて、ぐらはあまり関わらず静かに本をめくっていて誰かが取りにくると断固として取り返すけど、ぐりは本を片手にきゃあきゃあ走り回り誰かが本を読んでいると必ず覗きに行く。きっとこの二人保育園でもこういう行動パターンなんだろうな・・・。
あとは大人用にコーヒーを飲めるスペースができればいいな。それと2店とも共存共栄してくれることがささやかな消費者の望みです。