mobile.ver設置も一段落して、昨日は子供たちと9時半に確信犯的に就寝。朝4時半に目が覚める。というのは最近ぐりが3時か4時ごろむっくり起きて遊ぶ癖がついていて、夜更かし(とはいっても12時半とかだよ)してるととても身がもたないのです。
ぐりは私の姿が見えている限り甘えてずっと私にくっついている状態が続いていて、これまた常に家事をこなさなきゃならない私にとっては辛い限り。このタイミングでぐらがぐりのおもちゃを取り上げようものなら、せっかくおっぱいをあげてスキンシップしていくらか機嫌の良くなったぐりはまた逆戻りで家事はすすまない。イライラの矛先はぐらに向けられ、かなり厳しく悪態(あれは叱るとは言わないな)ついたあとふと聞いてみた。「ぐらどうしてこんなに怒られてるの?お母さんに」
当然ぐらは答えられない。「自分のおもちゃを取り返す」ことはある意味正しいことなのにそれにはスポットが当てられず「妹を泣かせる」というまったく違う方向から怒られる。それも心外な上に身がすくんで動けないほど激しくなじられる。そういう思考が頭を駆け抜けてあっと言う間に沈下。そうなんだよ。ぐらはまだいろんな理由の中からどれを優先させるかという思考まで到達してないんだよな。
それを吸収するには自分に心と体力の余裕をつくらなきゃならない。よって早寝。コレに尽きる。今日は夕ご飯のメニューも久しぶり充実、にらとシメジの豚肉巻、大根とにんじんと薄揚げのお味噌汁。レンコンとツナのカレー風味炒め。あ、思い出した。明日ってお弁当日だよ。
心のすみにひっかかっている言葉がある。新聞か何かで「自分の時間が無い」と嘆く子育て主婦に「自分の時間ぐらい子どもにくれてやったらどうだ」というダンナ。いや、面と向かってそう言われると腹が立つと思うんだけど、でもひっかかってる。その通りと考える心がどこかにある。こんなのは一時期、その時期を時間を捻出することにカリカリせずにどーんと構えるってのもいいのではないかなあ、と考えたりする。