という感じの「風の谷のナウシカ」DVD、早速買いました。宮崎作品の中ではこれが私は一番好きなんですね〜。ぐらが「おおきいだんごむし〜」とか言いつつ気にいって見ているときについつい家事の手を休めて観てしまいます、これだけは。他の作品はそんなことないんだけど。「だんごむしの目が赤いのはどうして〜」「それはね〜怒ってるんだよ。怒らなくなったら青くなるんだよ〜」「あ、ガンシップだ〜」とぐらと二人で見ているとそれはそれは姦しい。
物語としてかなり完成度が高い、と思う。展開も飽きない。今から20年前に公開されたとは思えない・・・時を感じさせないよなあ。今でこそ某局やら、某代理店やらそしてディズニーまで協賛している宮崎映画なんだけど(そういえば「ファインディング・ニモ」の監督は宮崎監督と旧知の仲らしいですね。「千と千尋の神隠し」の全米公開には彼の尽力があったらしいです)、一番初めにこの映画をどうにかして世に出した制作委員会に参加した「徳間書店」と「博報堂」は凄いと思う。そしてDVDに収録されていたんだけどそのあたりの頃の映画を軒並み出した「鈴木プロデューサー」の企画NGをどうにかして切り抜けるその手腕に感心しましたです。ハイ。「ナウシカ」が「原作がないからダメ」と言われたら先に「アニメージュ」に漫画として連載してその一年後に映画化のGOサインをもらったとか、「となりのトトロ」に「こんな昔の日本が舞台のおばけの映画なんて客が取れるか」というNGには「火垂るの墓」との2本立てにして企画を通しちゃうとか・・・。熱意のある仕事とはこういうもんなんだなあと。ハイ。
知らなかったよ〜。ナウシカってコミックスの方が後づけなんだ。
コミックスを借りて読んだことがあるけれど、映画より人間の業の深さ複雑さが描かれていて救いがたく(いや、宮崎アニメだから救いの希望もあるんだけど)、どんよりした覚えがあります。
宮崎アニメを見るたびに最後の製作者のテロップを見て「こんな(アニメのという意ではありません)仕事がしたかった(←何故か過去形)」と畏敬の念を抱いてしまう私でございます。
私コミックスは読んだことないんだけどかなり続きがあるんだってね。読んでみたいような読んでみたくないような。
そうだよねえ〜私もそう思うよ(同じくアニメという意味ではなし)。いわゆる「名前の残る仕事」ってやつですか。一番この世界には無縁っちゅう。まあこんな仕事ができる人たちってのは一握りなんだけどさ。
最近どう?なんか時間延長するんだってね。家が近くなったからか(笑)。
また落ち着いたら遊びに行かせてくれ〜。ぐらを逞しく育てたいから水上スキーを
教えてもらおっかな?
はぢめまして
blog放浪中に見つけました。
ナウシカはコミックスというにはばかでかい、A4サイズの本で読んだことありました。
続きはカナーリディープな内容ですよ。
トルメキアの本国が出てきたり、蟲たちも死んでしまうような濃い瘴気の森があったり。
それも、途中までしか読んでないですけど
って完結したんかいな
お邪魔様でした
こんばんは〜はじめまして。お立ちよりありがとうございます〜。
そうか、A4ですか・・・それはとても電車では読めないなあ・・・DVDでさえ
今出たんだからそれが単行本サイズになるのはいつのことやら、ですねえ。
ディープ。ますます読みたいような読みたくないような(笑)。王蟲が死んじゃう瘴気って
・・・なんだ?なんだかちょっと読んでみたくなってきたぞ。
王蟲を「だんごむし」と呼ぶ息子に場面の設定の説明がかなり大変です。
まだまだファンタジーは早すぎるかな。
>ぐらを逞しく育てたいから水上スキーを教えてもらおっかな?
喜んで!ジュニアの育成がこのスポーツの盛衰を左右するので我々の課題になっておりまする。目指せ、世界。求む、体験希望者。
・・・って、大袈裟?
まぁ、年明けには段ボールも片付くだろうから遊びにおいで。ぐりちゃんとくぅの対決が楽しみです。母親同士の関係値と意外と近似値だったりして。
・・・って、くぅは迫力負け?(笑)
そうそう、私も読んだのはA4サイズくらいでした。あれって完結じゃないのかなぁ?曖昧な記憶ですみませぬ。
まあ、コーチとしてはあなたのダンナさんは最上級の人だからねえ。
やっぱり男の子はスポーツできなきゃね。すごーく怖がりそうだけどさ、うちの息子。
えとね。ぐりは顔はだんな似で性格は私似なんだよ。で、それにやりたい放題の妹の
性格キャラが付加されるからきっとくぅちゃんはぐりにのされることだろう(笑)。